高校生ばかり-淫魔に執りつかれた教室での男女生徒たちの乱交の宴-3
衣服を身に着けている生徒はもう教室内にはだれ一人いなかった。
真紀だけが、呆然と立ちすくんでいた。
高校生の脳や理性が狂ってしまったのだ。
携帯電話の電波や、インターネットの無線電波かもしれない。
液晶スクリーンからは自然界に無い偏光された光線が網膜に差し込まれている。
インスタント食品には、脳を傷つける薬品があふれている。
真紀は、これらの高校生が傷つけあったり、殺しあったり、自殺しないだけでも幸せだと思った。
真紀は、新体操で鍛えた美しい見事な肉体を高校生に与えようと思った。
真紀も、衣服を脱ぎ捨て全裸になり、高校生の全裸の肉体が波打っている渦の中に飛び込んでいった。
完