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「ボクとアニキの家庭の事情」
【同性愛♂ 官能小説】

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「ボクとアニキの家庭の事情・4」-3

「ちゅくっ・・・ね、挿れてイイ?」
名残惜しそうに口唇を離すアニキにそう尋ねる。
「ん・・、・・・・いーよ、ずっと、ガマンしてたんだろ・・?」
鳶色をした綺麗な瞳を濡れ潤ませ、アニキはそう応えた。
「えへへ、ちょっと限界だった」
ボクは笑顔を見せ、答えを返す。
「じゃ、挿れるね・・・・っ」
そう宣言すると、ボクはあられもない格好で開かれているアニキの脚の間に身体を潜り込ませ、ア○ルにち○ぽの先端を擦りつける。
「ぁ・・・」
「ちゅっ」
少し目尻を下げ、不安げな顔をするアニキの額にキスをして、徐々に腰を進めて行く。

つぷ・・ぷ、ぬっ・・ぬぢっ・・

「ぁ・・・ふ・・・・・ぁ、はいっ・・・・っ」
大分ほぐされたとはいえまだ抵抗するア○ルは、ヌルついた粘液に助けられたち○ぽに押し開かれて行く。
「くぅ、あ、あっ・・・」
「んふっ・・先っぽ、入った・・・・」
2回目という事もあり、大分と余裕が出てきたボクは結合部を凝視しながら腰を小刻みに動かし、入り口を重点的にコネてやる。

にちゅっ、ねちゅっ、ちゅく、にちゅっ

「んぅっ、ふぁ・・んっ、ぅ・・・」
アニキはピンク色に染まった顔を切なげに歪ませ、ボクが身体を揺らす度に甘い溜め息を漏らす。が、
「アニキ・・もっと深いトコ、突いて欲しい?」
「ーっっ」
耳たぶを咬みながらそう聞くと、図星だったのかアニキは掌で口を塞ぎ、ボクから視線を逸らす。
「・・・ダメだよ・・ボクのコト、ちゃんと見て・・・?」
恥ずかしがるとは思っていたものの、視線まで逸らされるとは思っていなかったボクは、アニキの背中に手を回して抱きしめながらそう呟く。
「っ・・・・。」
「恥ずかしかった・・?ゴメンね」
そう言ってボクはアニキに額を合わせる。腰は止めたままだ。


「・・・・しぃ」
「ん?」
アニキの口が微かに動き、小さな声が聞こえた。
「・・欲しい」
「え?」
今度ははっきり聞こえた。が、思わず聞き返す。
「だから・・欲しい、のっ・・・動いて、紅っ」

ぐぢゅっ

「んはぁっ!」
「アニキから、っねだられるなんて・・かわいい、アニキ・・っ」

ぐっぢゅっ、ずぢゅっ、じゅぶっ、ぐちゅっ

「んぅっ、んっ、ゃっ、あっ、バカ・・っあ!いう・・・な、ぁっ・・!」
「んっ・・中、すっごい・・ビクビクいってる・・・っ、」
ボクはさほど早くないスピードで、でも奥の方までこねるようにえぐってやる。
「ひぅ・・・ぁっ、ぅ、あっ・・」
「かわい、アニキっ・・・」
ゆっくりと突き挿れると、アニキは喉を逸らして哭き声を上げる。

━ちゅうっ

「んゃぁっ」
そんなアニキののど仏にキスをする。と、今はもうそれだけでも十分な刺激になってしまうのか、身体を震わせ、ア○ルの締め付けも一層増した。
「んっ・・ダメだよ、アニキ・・・そんな、っ締め付けたら・・すぐ、出ちゃう」

ぢゅぐっ・・ぐちゅっ・・にゅぷっ・・ぶりゅっ


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