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「ボクとアニキの家庭の事情」
【同性愛♂ 官能小説】

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「ボクとアニキの家庭の事情・4」-2

「・・・ぁむっ」
「ひっ」
ボクは、その刺激を求めてヒクつくち○ぽじゃなく、その下にあるいやらしく垂れ下がった玉を口に含んだ。

ちゅうっ、ぺろ、ぁむっ・・むぐっ・・・れろ、ちゅっ・・・ちゅっ・・・ぱくっ、ちゅる

「ぁんっ・・!く・・・ぅ、あっ・・!っひ・・・っ、ゃぁ」
軽く口の中で転がし、舐め、くすぐるように舌でつついてみたり、痛くない程度に口唇で挟み、引っ張ってみたり・・・・様々な愛撫を繰り返す度、次々と違う反応、違った媚声が返ってくる。
(アニキ・・・・カワイイ)
既にアニキの性器の周りはボクの唾液やアニキ自身の体液でベトベトになっている。

━ずぶっ

「ぁくっ・・・」
2種類の液体でヌルついたア○ルに、もう一本指を増やす。大分とほぐれたソコはすんなりと指を受け入れる。が、奥に進めようとすると拒絶するかのように締まりを増す。
ボクはアニキの脚を肩に掛け
「ちゅっ」
そのままアニキに顔を近づけ、キスをした。
「んむっ・・紅ぉ、こんなかっこ・・・ヤダ・・」
アニキは目を潤ませ、上気した表情でそう訴える。
「ちゅっ。ダメだよアニキ・・力抜いて・・?痛くなっちゃうよ?」
頬に口づけ、優しく諭すように囁く。
「んぁ・・・っ」
ボクがキスをすると、アニキは溜め息のような息を吐き、少しだけ身体の力が抜けた。

ぐぢゅっ

「ー・・・・っ!!」
力が抜けた一瞬を見計らい、ア○ルの入り口で止めていた指を一気に奥まで穿つ。
「アニキ、へーき?」
2本の指でゆっくりとアニキの中をこねるようにかき混ぜながら聞いてみる。
「ぁ・・・っ、やっ・・混ぜちゃ・・・ゃ・・っ」
半開きになった口唇から絞り出すようにしてアニキが応える。
「へーきそだネ・・・」
そう宣言すると、2本の指をバラバラに、アニキのイイ所を引っかく様に動かす。

ぬっぢゅっ・・ぐりっ、ぐちゅっ・・ぐちゅ・・・

「あっ、ぐ、ぅっ、ヤっ」
擦り掻く度に言葉にならない声がアニキの口から漏れ、アニキの目尻には涙が滲んでいる。

━ぢゅぶっ・・・・

「ぁんっ・・・っぅ」
不意にアニキの指をア○ルから引き抜く。そしてベトベトになった指を舐めると、ボクが出した精液の味と、蒸れたような匂いが口に広がる。
「ばっ・・ナニ、舐めて」
「すっごいヤらしい味」
ボクはそう言って笑い
「ちゅっ」
もう一度アニキにキスをする。
「んむっ・・んっ、んは・・・ちゅっ、ちゅっ」
「ねぷっ・・・ちゅぷっ、くちゅっ、ぁむっ・・」
お世辞にも広いとは言えない風呂場の中で、ボクとアニキの舌と唾液が作り出した濡れた音が鮮明に聴こえる。


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