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大好きだよおばあちゃん
【家族 その他小説】

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大好きだよおばあちゃん-2

おばあちゃん家の見慣れた部屋。そこに冷たくなったおばあちゃんが寝ていた。
おばあちゃんを見た私はまた泣いた。
冷たくなったおばあちゃんがいる部屋の端でおばあちゃんに背を向けて泣いた。
そして昼食になり、いつも食いしん坊の私も何も食べれなかった。
おかさんが
『まほ、いらないの?』
と聞いてくるが私は何にも返事をしなかった。
ただ部屋の端で泣いた。
そしてお通夜・告別式が終わり、おばあちゃんの部屋を掃除してるとあるノートが出てきた。
それは私が生まれてから書いてあった日記だった。
私はそれを見てまた泣いた。

《〇月〇日〇曜日》
今日長女『まほ』が生まれた。
これから元気に育って欲しい。

などが書かれていた。
私はそのノートを読んで、やっぱり頑張ろうと思った。
『寂しいかも知れないけどおばあちゃんの分までしっかり生きなきゃね』
と私は思った。

今私は中学3年、あれから4年経つけど私は今もおばあちゃんが



大好きです


end


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