「水面に浮かぶ月」-2
そんな私をもっと気持ちよくしようと悠二の手が私のおっぱいを激しくもみしだく。
「あ・・ああん・・ふ・・・。」
喘ぎは悠二の唇に吸い取られて思うように出せない。それがさらに私の体を熱く、敏感にしていく。
「水美、もうこんなにここが硬くなってるよ？」
「ぁん・・いや・・ぁ・・。」
こりこりと乳首をつままれるとびくんと背中が跳ねる。まるで、生まれたばかりの小魚のように。
「いや？ほんとに？」
うそ。本当はいやなんかじゃない。そこを触られるたびに体の奥が熱くなって、もっともっとして欲しくなる。でも、それは恥ずかしくて口には出せない。
「いやなら止めちゃうよ？」
「あ・・そんな・・。」
こりこりこりこりと指がいたずらに乳首を摘んで捏ねまわしながら空いた手は私のお腹や背中をさすったり指で辿ったり。
その動きにも感じて恥ずかしくて答えられずにいると乳首から指が離れてしまった。
「ぁ・・そんな・・いや・・。」
「だって触られるのはいやなんだろ？」
意地悪・・。わかってるくせに、そんなにさわやかな笑みを浮かべて聞かないで。
「触るのもいや、触らないのもいや。わがままだなあ。一体どうして欲しいの？」
・・もう。意地悪だけど触って欲しくて仕方ない。
私はとうとう降参した。
「お願い・・触って・・。触って欲しいの・・。」
「わかったよ。じゃあもう、いやだって言っても止めないからね？」
そう言って微笑むと悠二は私のおっぱいを揉んで乳首をくりくりといじり始めた。
意地悪・・。だけどこんな風に辱められてさえ私はどうしても感じてしまう。
「ぁん・・あ・・や・・ああん・・・。」
私の硬く屹立した乳首をいじりながら空いた手がさわさわとお腹をなでおろしていく。その先にあるのは私の生殖器。
人間の女の子はここに毛が生えているらしいけど、私のここには生えてない。悠二のおちん○ちんにも生えているから、人間ってそういうものなのかもしれない。
悠二の指が私の割れ目にもぐりこむとくちゅ・・っといやらしい音がした。もう、たっぷりとそこは濡れている。
私は恥ずかしくて思わず顔をそむけた。
「濡れてる。舐めたら海の味がするかな？」
からかうように囁く悠二に、きっと私の顔は真っ赤になったに違いない。だってほっぺがものすごく熱いんだもの。
「知らない・・ぁん・・あ・・悠二・・っ。」
とめる暇もなく悠二は私の足を大きく開いて私の恥ずかしいところを覗き込んでいた。
「水美、びっしょりだよ。」
「言わないで・・。」
恥ずかしくて足を閉じたかったけど悠二の力強い手はそれを許してはくれなかった。
ピチャ・・ペロ・・
「あ・・ああん・・っ！」
「うん。水美の味がする。」
くすくすと笑いながら言う悠二に私は恥ずかしくなって思わず顔を隠してしまった。
「悠二の馬鹿ぁ・・・。」
「水美、かわいい。」
ペチャ・・・ピチャ・・ジュル・・・
音を立てて悠二が私のお○んこを舐めていく。敏感な襞の隙間も、もっと敏感な突起も舐められて腰を震わせる私を見て悠二はもっと舌使いを激しくしてしまう。
「あ・・あふ・ぁん・・やぁ・・。」
突起をべちゃべちゃと吸ったり舐めたりしながら襞の中に指を押し込まれてしまった。奥までずんと気持ちよくて、吸われた突起がきゅんと気持ちよくて思わず背中が仰け反ってしまう。
「あ・・悠二ぃ・・んあ・・・あは・・・。」
びくびくしながらぐちゃぐちゃにかき回されるそこが感じすぎておかしくなってしまいそうで、思わず腰が逃げようとするのに、そのたびにきゅっと突起を吸い上げて許してくれない。
もう、おかしくなってしまいそうで私は髪を振り乱してすすり泣いた。