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『if…メール調教されて』
【調教 官能小説】

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『if…メール調教されて』-4

もはや…ご主人サマから指示されない生活など、考えられないほどに。早紀は変わっていた。
『衣服の下で、乳首を糸で縛り、クリ○リスの皮が剥き出しで、もどらないようにテープで固定して外出しろ』
 と、いう課題も実行した…。
『深夜…誰もいない公園を、裸になって数分間、散歩しろ』
 と、いう課題もこなした。そして、今夜もまた…ご主人サマからの指示メールが早紀に届く。

『サキ…今夜の課題だ、ノーパンでコンビニに行って、できるだけ淫らな雑誌を立ち読みしろ…読んだ本は買って、そのまま店のトイレでオナってこい…』
「はいっ…ご主人サマ、サキにもっと…もっと、淫らな命令をしてください」
 指示に従って、ノーパンで外出しようとした早紀を、父親が玄関先で呼び止めた。
「こんな時間に、どこに行くんだ?」
「ちょっと、コンビニまで…すぐにもどります」
「そうか…気をつけて行ってきなさい」

 娘の早紀が、玄関から出ていくと…早紀の父親の健一は、食卓にもどって先ほど受信したばかりのメールを眺めた。
『ご主人サマ、サキにもっと…もっと、淫らな命令を…』
 思えば男子トイレに貼られていた、メモ用紙を健一が手にしたのは、まったくの偶然だった。

「サキか…最初は自分の娘と同じ名前だったから驚いたが、とんでもない淫乱な娘だな…親の顔を見てみたいものだ」
 そう呟いて、冷蔵庫から取り出した缶ビールを飲みながら…健一は、サキに命令して写真メールで送らせた、サキの【濡れた秘部の画像】を眺めた。
「いやらしい…マ○コだな…サキ…」
 どこまで、このサキという娘が淫乱なマゾ女に変わるのか…健一は想像しながら、次の指示文をメールで作成し始めた。
 
 【完】


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