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〜グラドルAの受難〜
【アイドル/芸能人 官能小説】

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〜グラドルAの受難〜-6

意外に繊細な手つきでルキアのバスローブをはだけさせた。
「お嬢さんのほうは準備ができている。早く楽にしてやれ」
嶋村が冷酷に命じた。
自分では直接手を下すことはせず一方的にルキアから理性の皮を剥ぎ取り、ボロボロになるまでいたぶるつもりなのだ。
この権高で不遜な写真家は案外注意深く、老獪な面も持ち合わせている。ルキアのような小娘に本気になることもないわけだ。
半ば焼け鉢のルキアにとってもうそれはどうでもいいことだった。
志崎はルキアに馬乗りになって見下ろしている。
ゴクリと喉を鳴らした。これがこの日はじめてみせた彼の人間らしさだった。
志崎の男根は当て馬に指名されるだけのことはあり立派だった。それが鎌首をもたげてこちらを睨みつけている。
ルキアの肌を志崎の手が滑る。胸から脇、そして腹へ。今度は逆に腹から脇、最後に胸。
フェザータッチの愛撫。そして時より加えられる絶妙の力加減がアクセントになっていた。
ルキアの吐息が熱くなった。
嶋村の怒声がとんだ。
「余計なことはするな。すぐにはじめろ」
「…………」
志崎は残念そうに乳房をみていたが、おざなりな愛撫を加えるとルキアの秘所を探ってきた。
先ほどの余韻もありそこは既にぬかるんでいた。
たまらなくなったルキアは涙目で顔を背けた。
志崎はルキアの太股を割り開き、すぐに中に入ってきた。
若干の痛みとともにルキアはそれを受け入れる。
「くっ……は……」
同化したはずの男の一部が、ルキアの中でとくとくと波打っている。
志崎がゆっくりとだが腰を押しすすめてきた。
「……んっ」
ルキアは天井に向かって伸びる自分の両脚を見つめた。
志崎は先ほどまでの寡黙さをよそに、ルキアの中を獰猛に動きまわった。
しかしながら規則正しい律動を送り込んでくる。ルキアは振りまわされないよう男の首にしがみついた。
あまり面白みのない志崎の動きだったが、今のルキアは貪欲だった。
気持ちが次第に高まってくる。志崎がストロークを上げてきた。
ルキアのからだがはやくも登りつめる。
乾いた音が鳴った。
志崎が動きをとめる。どうやら嶋村に打たれたらしい。
嶋村が志崎を乗馬鞭を片手にねめつけていた。
「本気になりおって…。それでは調教にならんじゃないか」
ルキアは叱責を受ける志崎の下で、息も絶え絶えにあえぐばかりだ。
「どけ」
嶋村が部下を押しのけた。
ルキアの眼前に赤黒く屹立した肉棒が突き出された。
逸物ははちきれんばかりにそそり立ち、切なげに揺れている。
「くわえろ」
ルキアは邪魔にならないよう、髪をかきあげると嶋村のものに口づけした。
先端を舌でつつき、表面を使ってすくい上げた。
エラの窪み部分を唇を使ってはさみ舌でもって舐めとる。
「ウムム……」
嶋村がうめいた。その様子をルキアは上目づかいで見てとった。
竿の根もとを手でしごきながら、カリの部分を口腔を使ってやわらかく包む。
そのまま頭ごとスライドさせ、肉棒を奥まで呑みこんでいった。
そこから焦らすようにゆっくりと肉茎を吸い上げていく。男根が悲鳴を上げた。
「おお……お、ひとりじゃ無理だ。志崎手伝え」
ルキアは包み込むように、搾りとるようにむさぼった。嶋村の指がルキアの髪にかかる。しかし引き剥がすことはできない。
「…ん…・・・んっ……むゥ」
ルキアの小さな頭がリズミカルに前後に揺れる。
強弱を交えた強烈な吸引ははやくも嶋村を陥落寸前にまで追いつめていた。
「くぅ……っ、もうだめだ」
ルキアは擦過のスピードをさらに上げた。
一回射精させたところで、この責めから解放されるわけではない。しかしルキアの中にある使命感のようなものが彼女を突き動かしていた。
また冷静な計算もあった。ここで一度毒気を抜いておけばそんなにひどい犯され方はしないのではないか。
嶋村はしぶとかった。腿をぶるぶると揺らしながらも放出を思いとどまっている。
ルキアは意地になって指を使った。
「…………?!」
ルキアが突然失速した。
後ろにまわった志崎の責めが効いてきていた。膝立ちのルキアの脚の間から、仰向けに下からむしゃぶりついているのだ。
秘所を剥かれじゅるじゅると音を立てて淫汁を吸いとられる。しかも弱点である肉腫を唇でついばまれてもいた。
激しい下半身への責めに集中力が乱れる。
身体を支える二の腕に震えが起こり、力が入らなくなっていく。


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