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途切れる事なき想いの先
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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途切れる事なき想いの先-2

記憶は、『好き』というたくさんの想いを引き連れて、思い出になってゆく。でも何でだろう。今でも、貴方との事は鮮明に思い出せる。温かな想いの中で。

貴方は明日、きっと笑う。『おはよう』と言って。変わらない日常が続く。

涙は全て流しきった。もう大丈夫。痛みを携えて、私は進むの。自分のために。貴方のために。
もし、もう一度、あの日のように笑えるようになったら、また『約束』をしよう。
『私達はずっと変わらない。』
それで、いいのよね。それが、私達だから。

『サヨナラ』をいったら、あとは進むだけ。貴方と新たに出会う、その日に向かって。


『また会ったね。』


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