投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「ボクとアニキの家庭の事情」
【同性愛♂ 官能小説】

「ボクとアニキの家庭の事情」の最初へ 「ボクとアニキの家庭の事情」 13 「ボクとアニキの家庭の事情」 15 「ボクとアニキの家庭の事情」の最後へ

「ボクとアニキの家庭の事情・3」-4

にゅるっ・・・・・

「ゃ、ぁ・・・・・っ」
舌を尖らせ、穴の中に挿し込むと、アニキの身体が微かに震える。と同時にすぐ目の前にある玉がグッ、と持ち上がり、ち○ぽの先から透明な液体が滲み出る。
「コレで・・・・・入るカナ?」
そう言いながら、少し弛んだ穴にもう一度指を突き立て力を込める。
「んく、ぃ・・・・っ」
「ダメ?」
人差し指を第二関節よりもうちょっと深いくらいまで埋め込み、少しずつ動かしながら聞く。
「ぃっ・・・・・いや、指、だけならまだ・・・・・耐えれなくもない、ケド・・・・・ち○ぽは、ぜってー、ムリ・・・・・っ」
浅く、荒く息を尽きながらアニキが答える。何か潤滑剤みたいのがあれば・・・・・そう思った瞬間とある事を思い付いた。
「ちょっと待ってて、アニキ」
「へ?ちょっ、放置プレイ?!ちょ、紅・・・・・っ!!」
後ろにアニキの声を聞きながらボクは台所にあるものを取りに行った。

━数分後。
「やっとみっけた♪」
「・・・・・ナニ持って来たんだよ」
「ちょっと、ネ。ちゅっ」
いぶかしがるアニキに軽くキスをして、萎えてしまっているち○ぽを軽く扱いてやる。
「くぅ・・・・・ん」
「力抜いてネ、アニキ」
そう言うとボクは、持って来た物の蓋を開けて中の液体を手に馴染ませる。
「・・・・・?オリーブオイル?」
「そ。流石にローションとかないし、コレなら・・・・・」
「ぁ、ふぁっ・・・・・」
オイルでぬめる指で入り口をなぞり、小指をアニキの体内に埋める。
「・・・・・小指だから、軽く力入れただけで、入っちゃうネ」
「んぁ・・・・・紅ぉ」
「・・・・・カワイイ、アニキ・・・・・」
「ちょっと太いのにするネ」
そう宣言するとアニキの中に埋めた小指を抜き取る。
「ぁ・・・・・?」

つぷ・・・・・・っ、くちゅ、くちゅっ

「ぁくっ・・・・・!ひぁ」
そして今度は薬指を突き立て、挿れる。先ほどまでとは違いそこまでの抵抗も無く、割とすんなりと指を飲み込んでいく。
「んは、ぁっ、あ、ひっ・・・・・ゃ」
「・・・・・どう?けっこーヌルヌルだから、簡単に飲み込んじゃったよ、アニキのココ・・・・・」
そう囁きながら、爪を立てないように指の腹を押し当てるようにして腸内を掻き回す。
「ぁく、ぅっ、ん・・・・・っ」
「・・・・・目ぇトロンてなってるよ?アニキん中、俺の指締め付けてくるし・・・・・気持ちイの?中かき回されて」
「ひゃくっ・・・・・!ぃあ・・・・・ゃぁっ・・・・・紅ぉっ」
耳たぶを舐りながらそう囁くと、更にボクの指を締め付けて来る。目には微かに涙が溜まり、更に色っぽい艶を付け加えている。

「なんか具合良さそうだから・・・・・もう一本増やすね」
「え・・・・・ちょっ、まっ」
なにか否定の言葉を発しようとするのを聞かず、アニキの中に埋まった薬指を寸前間で引き抜き、その横に中指を添えて一緒に突き刺す。
「ひっ・・・・・!!」
「・・・・・入っちゃった・・・・・ね、判る?2本入ってんの・・・・・」
「やっ!やっ!紅ぉっ!」
軽く指を動かすと、面白いくらいの反応が返って来る。
「ね、アニキ・・・・・気持ちイの?」
さっき聞いた言葉をもう一度投げかける。
「ちっ、チガ、っ・・・・・あっ!!」
中を掻き回しているボクの指がある一点を引っ掻いた瞬間、アニキが今までになかった反応を見せた。と同時にアニキのち○ぽからは透明な、少し白がかった粘液がトロトロと漏れだして来た。
「・・・・・軽くイっちゃった?」
そう聞くと、アニキは顔を赤らめてボクから目線を外す。


「ボクとアニキの家庭の事情」の最初へ 「ボクとアニキの家庭の事情」 13 「ボクとアニキの家庭の事情」 15 「ボクとアニキの家庭の事情」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前