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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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同士の同志-6

 普通ならサラッと揶揄いスッと引くものである。だが若菜は違かった。そう、しつこい。
 「カーセックスって燃えるわよねぇ♪私、一回しかした事ないけど、なんか妙に頭にこびりついてるもん。」
若菜は頭の中でその時の事を回想していた。
 「そうなんですか…?」
惚けるマギー。そのうち自白に追い込まれるのではないかと内心ヒヤヒヤしていた。
 「何であんなに燃えるんだろう…?狭い空間でハァハァするからかなー?密着感なのかなー?それとももしかしたら外から誰かに見られてるかも知れないってゆー刺激かなぁ…」
 「し、知りませんよ…」
 「ねぇ、森山君はどう思う??」
こう言う話にはガッツリ食いつく森山。
 「そうですねー、男目線から言うと、一応車の中とは言え公衆の面前じゃないですか?その公衆の面前で、女がチンポ咥えたりマンコ開いたりするの、物凄くエロく感じるんすよねー。例えば上原さんだったら、警視総監が公衆の面前でマンコ開くとか、ヤバくないですか?」
真剣に答える森山にマギーは(キショ!!)と本気で思った。
 「男から見るとそーゆー眼線なんだねー。確かに警視総監が公衆の面前でソコをおっ広げるなんてヤバいわよねー。それを誰かに見られたら…ヤバっ♪」
 「でもそれが刺激的で、みたいな。」
 「確かに!」
 「でしょー!?」
意気投合する2人にマギーは早くこの話題から抜け出さなくてはと思った。が、逃げられない。
 「マギーもイケメン君のチンチン舐めてるとこ誰かに見られたらヤバいでしょ?アンタ結構有名人だから、美人刑事車内で男と熱い夜、とかタイトルつけられて週刊誌に載ったら嫌でしょ??」
 「そ、そりゃあ…」
そう返事しながら心配になる。
 (さっきの広徳くんとの、誰にも見られてないよねぇ…)
もし誰かに見られていたら、写真を撮られていたら最悪だ。考えただけでもゾッとする。マギーは塞ぎ込んでしまった。
 (あらら、マジでイケメンくんとカーセックスしたようね♪いーなー若いって。ヤリたくなったら身分も何も忘れてどこでもヤッちゃうって言う生良く…、私も欲しいわぁ♪)
若菜はそこで確信した。マギーは今、塞ぎ込んだこの瞬間こそが自白だと言う事に気付く余裕すらなかった。
 (さーて、あんまり虐めると可哀想だからこの辺にしとこうかしらね♪)
若菜はそう思い、一応マギーに気を使ったつもりになっていた。


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