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マニア雑誌で見つけた素敵な人々
【歴史物 官能小説】

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【14】元同僚たちとの乱交に耽る団地妻32歳-2

 寝室から運んできた布団をリビングに敷いたその上に全裸で四つん這いになっているわたし。

 「俺もう、さっきから…ちょっと漏れてる。ああ、もうダメだ…っ、…くっ!」

 後ろからわたしのおまんこにハメていたBさんが果てました。

 「おい、なんだよ。今日はえらく早いな。仕事は遅いくせにさ。ちょっと待ってろと言いたいところだが俺も、もう…うっ!」

 前からわたしのお口にハメていたAさんも果てました。

 「簡単に逝ってしまったら勿体ないからとべらべらしゃべって気を紛らわそうとはしてみたんだが…」
 「ユミコちゃんにはかなわないよ。どんなに悪あがきしても気が付いたら逝かされているんだもの…」

 わたしにはそのようなつもりはないのですけれど…。わたしから肉棒を抜いて胡坐をかいているBさんが四つん這いのままでいるわたしのお尻や背中を撫でまわしています。

 「いいね。実にいい眺めだ。上下の口から浮気相手のザーメンを垂れ流してる良妻賢母…。ユミコ奥様相変わらず綺麗だよ」

 負け惜しみなのか、わたしが妻であり母であることを揶揄しています。

 「それも間男二人ときてる。まんこも口マンコもユミコちゃんの穴はどこも絶品だからね。良妻賢母で才色兼備だよ」
 「ユミコちゃんは。仕事もできるし床上手ときてる」
 「いったいどこで習ったんだろうね。それとも天性のものなの?」

 果てたばかりの肉棒の先端をわたしの顔に押し付けながらAさんも息を弾ませています。

 「今度は俺がユミコちゃんの口まんこ。ケバい化粧してくれてるユミコちゃんの顔見ながら思いきり出したいよ」

 おふたりが訪ねてくれるときはおふたりの希望にこたえてアイシャドウもルージュもファンデーションもいつもよりずっと濃いめにしています。こんな場末の女みたいな良妻賢母っているのでしょうか。

 「奥様のいけない夜のアルバイト…みたいでいいんだよね」

 『アルバイト』…。お二人からは一円もいただいていませんけど…。

 「まあ、待てよ。いぃらタフネスなユミコちゃんだってちょっとは休まないとな」

 わたしを真ん中にして三人でソファーに座ります。

 「ユミコちゃん、ビールもらうね」

 Aさんが勝手知ったるように冷蔵庫からビール瓶を持ってきます。

 「じゃ、乾杯」

 コップにビールを注ぎ合って三人で乾杯します。AさんもBさんも喉を鳴らしてほとんど一息に飲み干してしまいました。わたしもAさんのザーメンでネバつくお口の中を潤します。

 「ああ…やっぱり一仕事したあとのビールはうまいね」
 「なんだい、もう上がりかい。お疲れさん。オレは今からの景気づけに呑んでるだけだぜ」
 「冗談言うなよ。一発出しただけで終われるかよ。ユミコちゃんだってオレともっと楽しみたいよね」
 「ユミコちゃんにしてみればまだ準備運動にもなっていないよ。吉野の分まで頑張らないとな」
 「そうだよ。オレたち仕事はできなかったけどユミコちゃんとの体の相性はバッチリなんだから」

 Bさんがまたビールを飲み干します。

 「おかわりもらうね。ああ、こんなに冷やしておいてくれてるなんてうれしいね。優秀なOKは家庭に入ってもやっぱり優秀だ」

 冷蔵庫を開けたBさんが喜んでいます。

 「ユミコちゃんにぬかりはないよ。せっかくのお泊りなんだから」

 おふたりは明日の夕方まで我が家に滞在する予定なんです。ビールは昨日酒屋さんにひとケース配達してもらいました。

 『ご注文ありがとうございます。旦那さん、お帰りなんですね。またお願いします!』

 配達に来た酒屋の小僧さんが帽子をとってお辞儀をすると勢いよく走っていきました。

 「お嬢ちゃんもお泊り。ユミコちゃんもお泊り」

 冷蔵庫に入りきらないので横に置いていたケースからBさんがビールを律儀に冷蔵庫に移しながら呟いでいます。
 
 「旦那もお泊り。一人寝でちょっとかわいそうだけどね」

 もう一度三人で乾杯します。

 「やっぱり団地はいいね。一度部屋に入ってしまえばなんだか落ち着くよ。オレのボロアパートじゃこうはいかない。やっぱり近代住宅は防音がしっかりしていないとね」
 「お前んところじゃ隣の部屋の声も筒抜けだしな。だからってあんまりくつろいでドカドカ足音を立てたりするんじゃないぞ」
 「わかってるよ。『先日はどなたかご親戚の方でもお泊りになっていたようざますね』なんてことになったらユミコちゃんに悪いしね」

 ちゃんと心得てくれているのでわたしも安心です。幸いBさんが言うようなお局様みたいな住人はわたしの棟には見当たらないようなので安心しています。

 「そういうこと。声を押し殺しながらするのもいいもんだ。いかにも人妻を寝取ってるって感じでさ。ね、ユミコちゃん」


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