作者あとがきー3-1
奈岐にときどき逢いに来ています。この小説を書いてからしばらくが経ちました。自分の書いたものを懐かしく読んでいると奈岐への思いが甦ってきます。そしてそれは現実にいるモデルへの思いを蘇らせます。
奈岐は美しいというより可愛い女性です。もちろん美しくもありますが、ベビーフェイスで豊満な四十歳の奈岐は女として一番の盛りを迎えていました。そのときのときを描きたいと思いこの小説を書きました。
奈岐はホントにこの小説に描いたように素敵な女性です。是非奈岐に女性のとしての仕合せを味わい尽くしてほしい、人生で最も輝いている時間を満たされて過ごしてほしい、という心からの願いを込めて書きました。だから、自分が書いたモノなのに、読んでいて奈岐への愛が溢れ奈岐を相手にオナニーさえしてしまうのです。それほど奈岐は魅力的でした。いや魅力的です。
今、何とかして奈岐に直接逢えないかなどと妄想を頭が駆け巡るのを止めることができないでいる自分がいます。
奈岐ちゃん、逢いたい。君を愛したい。好きです。