投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

母体の神秘の最初へ 母体の神秘 96 母体の神秘 98 母体の神秘の最後へ

母体の神秘17-4


「え!? ママもしかして・・・

松夫の親父の赤ちゃんを妊娠したの?」


さも意外そうな表情で答える俺に


「あ、いや、そのね・・・?

まだ色々あるんだけどね・・?」


ママが言い澱む隙を与えずに俺は言い放った。


「俺は全然嫌じゃないよ?

むしろ、もしそうなったらスッゲー素敵な事だと思う!

ママと松夫の親父は愛し合う恋人同士なんだから

二人で仲良くして沢山セックスしてたら、

子宮の中で二人の精子と卵子が出会って

いつか赤ちゃんが出来るのは自然な事なんじゃない?」


そう悪びれた様子もなく語る俺を見てママは


パァァァッ!


と、何かとても安堵したような

心配事を一気に払拭したような清々しい面持ちになったのだ。

その様子を見た俺は、胸の奥からまたどす黒い欲望が溢れてきて

更に深みにハマるような事を言い述べた。


「もし本当にママと松夫の親父の間に赤ちゃんが出来ちゃってたら

きっと二人は繁殖相手としても凄く相性が良いって事なんだね。

もしかしたら家のパパより

松夫の親父の方がママの夫に相応しいのかも知れないよ!」


心臓の鼓動が速まる音を聞きながら

俺は俺でパパを裏切るような発言を口にしてしまった。

しかし、その効果は抜群だったらしく

俺の話を聞いたママは完全に俺を信頼しきった顔で

白い歯を見せながらニコニコ嬉しそうにしている。


「あ・・成一がそう言ってくれて良かった。

もちろんパパには絶対に内緒よ?

実はママね・・・」


そう言ってママは竹太郎さんに妊娠させられた可能性がある事を

俺に遠慮して遠回し遠回しに説明するのだったが

俺はとっくにママの妊娠が確定していることや、

ママが竹太郎さんに誤魔化されて実際は今妊娠中期に差し掛かってることを

ママ本人よりもよく理解していたので、俺への説明に苦慮しているママを見て

失笑しないように堪えるのが大変だった。

ママのおっぱいは竹太郎さんの遺伝子に命じられたのか

日に日にその膨らみを増していて

下腹部も張りが増しつつある。

不義の愛が実ってしまった現状を

俺は不思議なくらいに淡々と受け入れつつあったのだ。

やっと遠回しの説明を終えたママに

俺は抜き打ちのタイミングで聞いてみた。


「それで、ママは松夫の親父の赤ちゃん妊娠してたら嬉しい?」

「え? う・・うん。

あ、いや、それはね・・・・」


勢いでついポロッと本音が出てしまったママ智美が

一瞬慈しみに溢れた母性溢れる表情になったのを俺は見逃さなかった。

下腹部を両手で隠すように覆うママは

もう俺だけのママではなくて

松夫の親父の、竹太郎さんの赤ちゃんのママでもあるのだ。

他所の雄の子孫繁栄に寄与してしまった俺のママと

赤の他人でありながら、息子の友達の母親であり

家のパパの妻であったママを妊娠させてしまった竹太郎さんによる

俺と松夫の為の性教育の第二幕が始まろうとしていた。



母体の神秘の最初へ 母体の神秘 96 母体の神秘 98 母体の神秘の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前