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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘17-2


「そ、そんなこと出来るわけがないでしょう?

だからからかわないでって言ってるのにぃ・・・」


さっきより少しだけ甘えるトーンが加わったママの言葉に

竹太郎さんは引き締まった真摯な表情を見せながら


「いたって真剣さ。俺とお前はもう血が繋がったんだ。

お前がママになった事で松夫と成一まで家族になったんだよ。

こんな可愛い智美を全然妊娠させることが出来なかった無能なあの旦那より

この俺の方が絶対お前の夫に相応しいぜ?」


そう言って俺のパパを屈辱的なまでにこき下ろすのだった。


「でも・・でも、無理よ・・・」

「俺がもし智美と先に出会っていたら

絶対に智美を俺の妻にして、今頃大家族のビッグダディになってる自身があるぞ?」


(・・・・・)

いつぞや俺が言った調子の良い嘘とリンクするような話を竹太郎さんがし始めた。


「じゃ、じゃあ、松夫くんのママよりも私の方が好きだっていう話も?」

「ん? あ、あぁ、もちろん俺は智美の方がタイプだ。

先に出会っていたら、きっとお前の方を口説くね」


俺の言った嘘が本当の事になった瞬間、ママの顔には妖艶な色合いが巡り

半開きになった唇の下の方に小指を当てて

ママはトロンとした淫靡な表情になった。


それを見逃さなかった竹太郎さんが

すかさずママのブラのホックを外し

妊娠によってパツパツに張っていたおっぱいを解放するのであった。


ぶるるん!

「ひゃっ!」


バサッ!


ママをベッドに押し倒した竹太郎さんは貪るようにママの胸の突起に吸い付き

我が子が宿ったママの下腹を丁寧に撫でながら

ママに愉悦の声を上げさせるのだった。


「んちゅばっ! 今度松夫と成一に発表しなくちゃいけないな・・

これで性教育も次の段階へ進める事ができる・・・!

んちゅっ・・れろ・・なぁ、智美・・・お前はどうなんだ?

結婚する前に俺と出会ってたら、お前も俺を選んでくれるのか??」


愛撫に力を入れながら問いかける竹太郎さんに対して

意識が悦楽の果てへと旅立っていたママはうわ言のように


「あぁ・・ん、あぁ・・うぅ・・わ、私も・・・

私も竹さんを、選ぶ・・・んんっ! はぁ・・」


と答えてしまう。

もはやママも恋人の求愛に素直に応じる成熟した雌になっていたのだ。


お互いの想いを確認しあった二匹の獣は

やがてショーツを脱ぎ捨て

本来の役目を果たしても今なお盛んな互いの生殖器を

深いところまで結合させるのであった。


「はぅぅん! あぅ・・・、これぇ・・これしか駄目なの・・・」


嬌声を上げるママの様子に満足した竹太郎さんは

しかしてお腹の我が子に気を遣うように

ゆっくりとした優しい腰使いでママを貫くのだった。

その配慮に満ちた情交がママをますます高揚させ

竹太郎さんへの愛情が一層深まっているのが遠目にも理解できるのだった。


「このお腹の子のパパは誰だ?」

今一度そう聞く竹太郎さんに

「この子のパパは・・た、竹さんです・・・!」

竹太郎さんの首に手を回しながら

愛おしそうな表情で俺のママは回答するのだった。


この日、俺のママと竹太郎さんはお互いの血が繋がった事を強く認識し合い

心の絆までも更に深めてしまったのだ。



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