「野望」(R)-3
早坂家−−−−−−
とりあえず永太の部屋へ移動し、ソファーに向かいあって座る。
温かいお茶を飲み、お互いに落ちついてきた頃に永太は切り出した。
「なんで死のうなんて思ったの?」
普段の永太なら話なんて聞かず、ベットに押し倒してヤってしまいたい雰囲気だが今日は状況が状況なので、優しく女の子の話に耳を傾けてみる。
「私・・・数日前に父を亡くしたんです・・・・。」
彼女はゆっくり話始めた。
「その日は日曜日で、家族で買い物に行く約束をしてたんです。でも父は急に仕事が入って休日出勤していきました。ずっと前から約束してて、楽しみにしてたので私はいじけてました。そんな時、父が会社から電話をかけてきました。大事な書類を忘れたから届けてほしいと。母は買い物に行っていたので私しか届けられなかったんです。でも、私はそんなの知らないと怒鳴って電話を切ってしまいました。父は仕方なく家まで大急ぎで書類を取りに帰るはめになり途中、交通事故で・・・・」
『うわ〜残酷・・・・』
「もしッ・・ひっく私が・・あっあの時・・・届けてあげていたら・・・ひっく・・う〜ッッ」
「それで責任感じて自殺しようと?」
こくん
「お前バカだな!」
「なっ・・・なんで?」
「そんなことして親父さん喜ぶわけ?逆に悲しんで死んでも死にきれないと思うぜ?」
「わかってますけど、どうしていいのかわからないんです・・・・。」
永太は女の子の隣に座り、抱きしめた。
「名前は?」
「しっ進藤冬香です・・・」
「冬香・・・生きればいいんだよ!親父さんの分まで幸せに。」
「・・・・はい。」
冬香の髪を撫でながら、永太はさらに強く冬香を抱きしめた。やがて冬香は安心しきって永太の胸に身を預け、眠ってしまった。
美少女が自分に身を預けて眠っている・・・・永太に言わせればその行為は【私を食べて?】と言っているようなもの。
さっきの優しい永太はどこへいったのだろう・・・・永太の理性は弾けて消えた。いや、元々そんなもの持ち合わせていなかったのかもしれない・・・・。
冬香を軽々とお姫様抱っこし、ベットへ運び、仰向けにまっすぐ寝かせる。
「冬香・・・」
ちゅ・・・・ちゅくちゅチュルクチュ・・・
「ん・・・んんッッ」
冬香に覆いかぶさりねっとりと舌を絡める。時に強く舌を吸うように、時に冬香の唾液を舐めとるように。
「んッッはぅ・・・ぅん」
眉間にシワを寄せ、頬を赤く染めてよがる冬香はまだ眠りから覚めない。
「無意識にこんなエロい顔してんのか冬香?」
そういいながら冬香の上のセーラー服とその下の白いキャミソールをすばやく脱がすと、真っ白く、周りにレースがほどこされたブラが姿を現した。
ブラの下に手をくぐらせ、両手でそれぞれわしづかみにし、優しく揉む。
『うわ〜柔らけぇ・・』
「んっ・・・ん??なっなにしてるんですか?」
「なにって・・・SEX?」
「えぇ?なっ・・いやぁッッ!!」
有無を言わさずパンツの上から冬香のアソコを攻める。
ぢゅぶチュクぐちゅくちゅ
次第に冬香のアソコから音が聞こえてくる。