亮との逢瀬、仕合せ―4-2
亮は、奈岐のフェラを亀頭で感じ朦朧として来ていた。そろそろ奈岐をまた夢に世界に連れて行かなければならない、と思ったとき、亮の手が奈岐の股間へ伸びていった。
そこにあったクリトリスはこれまでの繰り返した愛撫逝きでぷっくりと大きくなって充血したままだった。亮は一旦指を奈岐の膣に入れてくちゅくちゅとして膣口を刺激したあと、奈岐の愛液で濡れた指で大きく膨らんだクリトリスを摘まんだ。しっかりと摘まめるほど奈岐のクリトリスは最高潮に膨張していた。ヌルっツルっと指を滑らせてクリトリスへの刺激を繰り返し始めた。奈岐の腰がそのたびに少しぴくっと引け気味になるので亮は奈岐が快感に浸って行っているのがわかった。しばらくそれを続けていると奈岐のフェラチオの勢いが緩まって来て、亮は奈岐の愛撫に少しづつ集中していけるようになった。亮は奈岐のクリトリスをしっかりと摘まんで、グリグリと小刻みに押し付け始めた。すると奈岐はそれまででも快感に我慢できなくなっていたところで口から亮のものを離してよがり声をあげ始めた。
「ヒー―、、ああ―――あああんん――――ああ気持ちいい―――――!!」
亮はそのままグリグリしたり、クリトリスをそのまま押し込んだりし、同時に奈岐の乳首を摘まんでグリグリとした。
「りょうさあーーん!!!、、、逝きそう!逝く逝くううう!!!」
亮はクリトリスのぐりぐりと乳首へのグリグリを続け、奈岐を天に昇らせた。そして間を空けずにクリトリスと乳首への刺激を再開し、ピクピクと痙攣し始めた奈岐を同じペースで攻めていった。
次に亮は体勢を入れ替え、奈岐をベッドに横たえ大きく脚を拡げて、奈岐の性器へ顔をうずめていった。そしてクリトリスへは口と舌で愛撫をし、膣へは指を入れてGスポットを擦り上げ始めた。
「りょうさん、りょう、、さ、、あ、、、ん、、、好きイーーー!、好きスキすき!!!あああああ―――ん、また逝くウう―――!!」
「逝くウう―逝くウっ!!――逝く逝く逝くウうう———っ!、、りょうさああん!!」
奈岐はまた逝き始めていた。
亮は今度も容赦をしなかった。逝った後もクリトリスへのいじめに近い愛撫を続け、膣の中はGだけでなく、奈岐が身をくねらせて感じているところはそのたびに集中して指でくちゅくちゅと刺激してやった。
「きゃあ―――ッ!!!!ダメえ―――!!!!止めてえ―――っ!!!逝く逝く逝くウう逝くウう―――ッ!!!」
なおも亮は執拗に続けた。
「ダメよもう、、もうダメええ―――!!!キャア――ッ、、、りょうさん、、、ダメえ―――っ!!!また逝くウ―――っ!!!逝くウう―――逝く逝く逝くウうう―――!!!、、、ダメえ―――、、、、、」
その瞬間、奈岐ははじめて潮を吹いた。溢れる潮がベッドを濡らしていた。
亮は、奈岐がまた新たな喜びを感じたことに満足しながら、クリトリスと膣への愛撫を執拗に続けていった。溢れる潮とねっとりとした愛液が亮の顔をべとべとに濡らしていた。しかし亮は構わず奈岐を亮との別世界に連れて行こうとしていた。そして奈岐がまた失神して意識が飛んだ。
亮はこのタイミングでミネラルウォーターで水分補給し、ベッドで気を失っている奈岐の口元へペットボトルの口を持っていった。奈岐は無意識に二口ほど水をほおばり、少し意識が戻ったようだった。
亮は、引き続き奈岐への愛撫を続けた。奈岐のクリトリスは大きく膨れ上がりもう3cmほどになっていた。溢れる愛液を舐めてやり、そのままその舌でクリトリスを下から上に擦り上げた。ペロペロとクリトリスへの舐め上げを続けていると奈岐はまたよがり声をあげ始めた。しばらくしてからまた指を使ってアナルへ指の出し入れを始めた。奈岐はまた悲鳴のような声を上げたが最初にアナルへの指入れをしたときより大人しい、よがり声に近い声だった。奈岐はまたアナルという新たな性感帯を手にしたのだった。
亮は十分にクリトリスとアナルへの愛撫を繰り返して奈岐の新たな性感帯の定着をしていった。奈岐はよがり声を上げ続け、亮の愛撫に精っぱい応えていた。奈岐はまた亮へ応えることに、堪らない快感を感じつつ、亮への渾身の愛を込めていた。
「りょうさん、、、好きスキすきい――あああ、、また逝くウう――――っ!!!」