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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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代弁者-2


『へへへぇ〜。今朝〇〇駅で肩寄せ合って歩いてる可愛いJCがいたからさあ、速攻で拉致ってとりあえず一匹♀ュってやったぜえ』

『未成年だぜ?未・成・年〜。なあ、ニュースで緊急速報出さなきゃマズいんじゃねえかあ?広く保護者に注意を呼びかけなきゃ危ねぇんじゃねえかあ〜?』

「も"…ぉ"う"ッ!あ"お"ッッ!?」


全く遮音性のない麻袋の真上から、勝ち誇った犯罪者の汚い叫び声が透過してきた。
麻袋を掴んでくる複数の手に揉みくちゃにされ、無力な弘恵の身体は為す術なく揺さぶられる。


『なあオイ、いつになったらオマエの願いは叶うんだろうなあ?イヒヒ!ほらほらぁ、ロリロリのアニメ声の女の子がどうなったか£mりたいんだろぉ?』

「あ"ッも"!お"あ"ぷぅッ!」


今の弘恵は誰かに助けを求める以外には無かった。
ただでさえ闘うには向かない華奢な身体。
食事すら満足ではなく、常に手枷と足枷が嵌められている……。



『警察が捜査した後に聞き込みしてなんの意味がある?公私混合はやめろ』


冷静になって考えてみれば、あの時の日下部の忠告を素直に聞き入れていれば、少なくとも自分はこんな目に遭わずに済んでいた。
しかしそれは、今まさに暴力に曝されているであろう風花を助けようともせず、見て見ぬふりをする事と同じだ。


「私は私の出来る事をする。やってやれない事なんて無い」


彩花や唯に取材した後の風花の言葉は、弘恵に報道記者としての誇りと使命を再認識させた。

「私の出来る事を……」

見捨てられる訳がない。
だから弘恵は動いた。
拉致に使われた車両が何処から調達されるのか、それを探れば犯人像が見えてくる……と。



『イッヒヒヒ!いつまで袋の中に隠れてんだよお?チンボも知らねえチビのロリっ娘が、メディア好みの《被写体》になって吊られてんだぜぇ?』

『被害者は[〇〇中学校三年生、玉置そら15才]だとよお。[二人の痴漢ヤローにオマンコとクソ穴を姦られた形跡あり]だっつー話しだぜえ?』

「お"ッッ……も"あ"ッ!」


男共は床に敷かれた黒い革張りのマットレスの上に麻袋を足蹴にして倒し、乱暴に引っ張った。
仰向けの身体がズリ落ち、金属と革のホールギャグが嵌め込まれた泣き顔が男共の眼下に放り出された。

顔の半分下は責め具に覆われ、ゴム栓が捩じ込まれた口は排水口にしか見えない。
その異常性欲者に施された装飾は、顔面だけに止まらなかった。
それは弘恵の全身を着飾る、まさに退廃の愛玩動物の其れであった。

弘恵は白いファーで作られた長い耳を頭につけられ、鮮やかな青と黄緑のサテン生地のミニドレスの上から、鋲で縁取られた黒革のブラジャーを着けさせられていた。
黒光りする首輪には手枷を嵌められた両手首が短い金具で繋げられ、下げられぬ手が頬に添えられて、あざとくも可愛い格好にさせられている。
両脚は足首と太腿を黒革ベルトでギッチリと束ねられており、更にその曲げられた膝には麻縄が通され、電車やバスに使われているのと同じ吊り革が結えつけられていた。
足には美脚に良く似合う黒いハイヒールが履かされており、その無駄に長いヒールが邪魔をして起き上がる事が出来ない。


「は…ぶッ!ほふッ!…ッぶぷ!」


弘恵は苦しそうに頭を擡げて周囲を見回した。黒光りするハイヒールの向こうに、長い黒髪の少女が吊られたままでガックリと項垂れている。
制服の乱れが無いのを見ると、さっきの悲鳴はその少女ではないはず。
そして頭上の方向には、ショートボブの小さな少女が吊られていた。
その姿は、思わず目を背けたくなるくらいに酷い有り様だった。

少女のか細い手首には、硬い手枷が食い込むだけ食い込んでいる。
前髪がかかる目はよく見えないが、真っ赤に染まった低い鼻からは鼻水が糸を引き、真っ赤なボールギャグを咬ませられた唇からは、ゆっくりと唾液が滴っていた。
制服の乱れは無惨の一言であり、腫れ上がった乳首も鮮血を流す股間も丸出しの状態。
その鮮血に塗れる不自然に曲がった両脚は、引き攣ってガクンガクンと爆ぜていた。


『チンポ見ただけで目尻引き攣らせて泣き喚きやがってさあ。フヒッ!楽しく撮影させて貰ったぜえ』

『早いとこメモ取ってカメラに収めて《チクり》に行けよぉ。局のお偉いさんでも最寄りの警察署でも好きなトコロによぉ?呑気にイカレたコスプレなんかしてる場合じゃねえぜえ?』

「……う"…ッ…お"…ぷ!」


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