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人妻奈岐
【熟女/人妻 官能小説】

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奈岐の求める愛-2

 そして週末土曜日の夜、また啓介が奈岐を求めてきた。啓介はどうしたのだろう、奈岐への中出しにハマってしまっているのだろうか、子どもが欲しいのだろうか?子どもについては二人の間で何も話は無かった。おそらく啓介は子どもが出来てもいいだろうと思っている。奈岐が以前、中に出してほしいと伝えたとき、奈岐が子どもを欲しがっていると勝手に思っていたくらいなので、この際、この気持の良い中出しを続けて妊娠してもよいだろう、くらいにタカをくくっているらしかった。
 ベッドで先に寝て眠りに入っていた奈岐に、啓介がパジャマの上下を脱がしていつの間にか奈岐の乳首をチュパチュパと吸っていた。奈岐は気持ち良さに眠りから少し覚めて驚いていると啓介の指がクリトリスを擦ってきた。奈岐はまだ寝ぼけがありながら吐息を上げ始めていた。でも啓介は今日もあそこを舐めることまでする気は無かった。これまで奈岐は何回も舐めて愛してほしいと啓介にお願いしてきたが、はぐらかされてきていた。啓介はやはりクンニが好きではないのだった。あるいは奈岐のあそこの臭いが好きでないのかもしれなかった。今日だって、小さな声で舐めて、と何回か言ってみたが、啓介は無視して指を動かすだけだった。
啓介はしきりに指でクリトリスを刺激するが自分のモノをスムーズに入れられるようにあそこを濡らすことが目的だった。
 クリトリスが十分に充血膨張して感度が高まり、奈岐が激しい喘ぎ声をあげ始めると、啓介はあそこの中へ指を入れて濡れそぼった奈岐のおまんこの中をくちゅくちゅとかき回しはじめた。奈岐はもちろん気持ち良かった。でもせめて逝くまで愛撫を続けてほしかった。逝った後にゆっくりと愛撫され二度目に逝かされるクリトリスの快感は女性でないとわからない最高の快感なのに。
 啓介は、しばらくすると我慢できずに奈岐のフェラさえ忌避していきなりあそこにおちんちんを突っ込んで来た。そして良く濡れて潤滑の効いた奈岐のあそこの中で激しくピストンをし始めた。奈岐はピストンされながら膣の中の啓介のものをしごくように締め付けてやった。奈岐は駆け上るように気持ち良くなっていった。
 あそこを強烈に締め付けしごかれる刺戟で啓介はもう発射しそうだった。
「奈岐、中に出すよ、いいかい」
「うん」
 奈岐はまだまだ楽しみたかったが、「うん」と言ってしまっていた。
 そして啓介が奈岐の膣の中から刺激で強烈な快感を味わいながら精液を多量に中に注ぎ込んだ。しかし今度は奈岐は最後まで逝くことが出来なかった。



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