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人妻奈岐
【熟女/人妻 官能小説】

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奈岐と亮の仲直り-2

 週末の約束の時間が来て、二人はツーショット、双方向で見つめ合い、愉しく話を始めていた。そしていつものようにいちゃいちゃタイムに入って行ったが、亮は今日、とても明るくいつもよりいちゃいちゃタイムでもさえも言葉が弾んで奈岐にリラックスして楽しんでもらいたいという気持ちを画面いっぱいに出していた。
 奈岐はそういう亮を敏感に感じて、いつもより快感が深く性の喜びを存分に味わっていた。乳首は亮の愛撫に応えて耐えられないほど気持ち良かった。クリトリスは自分の指で弾いていたが、亮が優しく、少し意地悪にするのがこれもたまらない快感が襲ってきていた。奈岐の声がいつもの倍以上のボルテージを上げて亮に聞こえてきていた。
 奈岐はついに亮のものを自分の中に導き、二人の性器が完全に一つのものとなってピストンし続けた。奈岐と亮はもうお互いを一つにして快感に酔い痴れていった。最高に気持ち良かった。もう二人の間になにものも邪魔することは出来ない、二人にしかわからない性の喜びに満たされ、同時に二人は逝ききった。奈岐は亮の精液が自分の膣口から溢れて来ているように感じた。愛おしさに指ですくって口へと運んだ、白かった。
 
 およそに時間はまぐわり合っただろうか、奈岐と亮は果てて快い夢見心地の中にいた。少しづつピロートークが始まろうとしていた。
「りょうさん、あのね、この間、久しぶりで旦那に逝かされちゃったの」
「えっ、そうなの?」
「うん、たまたま疲れててお風呂でオナニーしてたら大きな声が出て旦那に聞かれちゃってね。もういいや、お風呂出たらねだっちゃおうって思ってベッドで旦那の手を胸やあそこにもっていったのね。そしたら、オナニーしてたからすごく敏感になってて喘ぎ声も良かったのかもしれない、旦那がクリトリスを愛撫してくれたの。ホントに愛撫してもらったのも久しぶりで。
それでね、もう気持ち良かったらしばらく愛撫されてるうちに逝っちゃったのね」
「うん、そう、良かったじゃない」
「それでね、わたし、旦那のおちんちんに触ってね、まだ柔かかったんだけど、パジャマのズボンを脱がしてフェラしようとしたのね。だってほしいでしょ、そしたら、、、、、」
「そしたら?」
「どうなったと思う?」
「わからない、旦那、ビンビンになった(笑)?」
「う〜うん、違うの、疲れてるから今日は止めようって寝ちゃったの」
「ハハハハハ――――」
「笑い事じゃないのよ、りょうさん。ひどいでしょ」
「でも、なぎちゃんのクリトリスを愛撫して逝かせてくれたんでしょ。優しいじゃない」
「うん、それはね。でも、わたしほしかったの。りょうさん、わかるでしょ、わたしも切実なのよ」
「うん、わかる。
でもちょっと待って。これはいい機会じゃない。だって今度って言ったんだから、遠慮なくね、今度、朝勃ちしてるところをフェラしにいってみたらどうだろう。旦那さんも四十代だからその年になるとむしろ夜より朝の方が元気なんだよ、なぎちゃん、フェラ上手だからさすがに旦那も感じて来て“してくれる”と思うな。
是非やってごらんよ」
「そうかな、やってみようかなあ」
「やってみるべきだよ、それで中出ししてもらいな。なぎちゃん念願の中出しをしてもらうチャンスだと思う。朝の寝ぼけているところで興奮して出してくれる可能性有ると思う。いいんじゃない、この作戦。ははははーー、愉しみになってきた、ぼくも」
「そうかあ、やってみようかな、うん、やってみる」
 二人はしばらく奈岐の夫の啓介と奈岐の中出しセックスについて語り合った。それは奈岐にとって非常に重要な問題でもあり、それだけにユーモラスな問題でもあった。奈岐と亮は軽いノリで話しながら、二人とも本気で話し合っていた。亮にとっても奈岐の仕合せを満たしてやりたかった。

 しばらく話を続けて、亮はタイミングを見てやはりリアルでのデートについて語らなければならないと思っていた。
「ねえ、なぎちゃん、ぼく、思うんだけど、ぼくたちやっぱり素直な気持ちでお互いに接することが大事なんじゃないかな?
だって、そうでしょ、エッチしたいときはしたい、、、ふふふ、、、ね、なぎちゃんの乳首を愛したいときは愛したいっていうふうに、、、ふふふ、、、」
「りょうさん!!」
 奈岐はおどけてぷっくりと頬を膨らませた。
「ハハハハハハ(笑)、ハ、ハーー(笑)
だからね、やっぱりなぎちゃんとリアルに逢いたいんだよ、ぼく、素直に、、、
僕エッチだから(笑)」
「ふふふ(笑)ふーー、りょうさん、わかった、わかったわ」
 奈岐はこの瞬間、今日の雰囲気に同化されて素直な気持ちでハードルを乗り越えよう、と思った。
「わかったくれたんだね、ありがとう。じゃあ、その相談をしよう」
「うん、いいよ、わかった」


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