狂宴-9
(まぁ、鈴香ちゃんは後でお説教するとして今は私も楽しむとしましょう)
そう開き直った若きオーナーは自分もセックスを楽しもうと自らペニスを膣に入れていくのであった。
それからどのくらいの時間が経ったのだろう。
決して狭くないフロアの中は男と女の汗と涙と体液の匂いでむせかえっていた。
今は全裸の5人の女達がステージ上で四つん這いで花冠にくっついている花びらの様に顔を合わせながら後背位で男達に犯されていた。いや、男達は既に限界を迎えていたのだが、美女達の底無しの性欲に煽られ、無理やりペニスを突き立てているだけの状態であった。周囲を見ると、限界まで射精させられてミイラの様に干からびた男達が死屍累々と横たわっている有様だ。
「アァーンッ!いいわ、まだまだ足りないわぁ!もっと、もっと奥まで突いてーッ!」
そんな中、鈴香が絶叫しながら精液まみれの体を前後に揺さぶっていた。穴という穴から精液を流し、頭の先から足コキ後の足裏まで身体中にタンパク質の白い液体を纏わせ、胃の中までザーメンに満たされている美少女だが、まだまだ物足りないと言わんばかりに腰を振り続けていた。
「ふふ、鈴香ちゃんの顔、いやらしい精液だらけよ。私がお掃除してあげる」
鈴香の隣で犯されていた夜雲が舌を出して鈴香の顔についていた精液を舐め始めた。チロリチロリとゆっくり丁寧に掬っていく。鈴香も負けじと夜雲の顔にこびりついた精汁を舌で掃除する。
それに影響されたのか、他の3人、フラン、美姫、志織達も美女達の顔舐め掃除に加わった。5人の美女が顔を近づけ、それぞれのザーメンパックを舌で綺麗に掃除していく。なんとも美しく妖しく異様な光景であった。
鈴香を犯していた男が目の前の光景に触発されたのか、彼女の桃尻を鷲掴みにしたまま膣奥に射精した。それと同時に他の男達も次々と射精を始めた。もう何度目の射精かわからないが、鈴香のみならずこの場にいる女性陣全員が数え切れないほどの中出しを受けている。避妊薬を飲んでいなければ全員確実に妊娠していた事だろう。
「あ、・・・もう、無理・・・」
鈴香を犯していた男が事切れた様に倒れた。体力が完全に底をついた様で、口から泡を吹いている。他の男達を見るとどれも同じ様な状態であった。