【7・粘着】-3
「ほら見て…もうボクのおチンポこんなに堅く反ってる…」
ジュンイチのモノを目の前に突き付けられる。
「ボクのおチンポ大きいでしょ?外国の人と同じくらいらしいよ」
突き付けられたそれは、今までわたしが見た誰のモノよりも大きく、ビクビクと血管を浮きだたせて脈打っていた。その大きさに恐怖を感じる。
「い、いや…こ、こんなの入らない……」
押さえつけられ、無理やり犯される恐怖に、別の恐怖までもが加わる。
「大丈夫だよ!愛し合ってるから気持ちいいよ!!」
「やさしく……するから……ね……?」
「やだ…いやああぁ!!!」
気がつくとわたしはジュンイチの手を振り払い、四つん這いの形で逃げようとしていた。
立ち上がりたいが、怖さと震えで力が入らない。
そのわたしの身体の腰部分を掴まれ、勢いよくジュンイチの元に引き戻される。
「どうして…?なんで逃げるの…?ボク達愛し合ってるんだよ?」
「ちがうよ!わたしジュンイチのこと別に好きじゃない!!」
目を見てはっきりと言うと、ジュンイチの動きが止まる。
「だからやめて!こんなのセンさんと同じっ……!?」
途端、目の前が弾けた。
「ぎゃッ!」
棚に身体がぶつかる。
「あ……う…うぐぅ……」
脇腹が痛く、蹴られて身体が跳ね、床を転がっていたことに気がつく。
「れんかちゃん…」
頭の上からジュンイチの声が聞こえた。
「ぐっうぅ…じゅ、じゅん、いち…?」
痛さで思考が麻痺する。
見上げた先が霞んで見え…そこには、ギラギラとした目でわたしを見下ろすジュンイチがいた。
「ボクよりセンさんが好きになって、だから誰とでも寝るビッチになっちゃったの…?」
「ち、ちがうよ、わたしは…っ!」
「こんなのれんかちゃんじゃない!!!」
「ボクを……ボクだけを見るんだ!!!」
仰向けにされ、スカートと下着を引きちぎるように剥ぎ取ると、両足を思い切り開脚させられる。
「やめ…やめて…っ!!」
身体が震え、歯がガチガチと鳴り始める。
「センさんのことなんてボクが忘れさせてあげる!!!」
「あ…あ…っ!あがああああぁああ!!」
ジュンイチの巨大なモノが突き刺すようにわたしの中に入ってきた。
「い、痛い!痛いよジュンイチ!やめ、やめて…っ!!」
痛がるわたしを無視し、さっきよりも大きく膨らんだそれをぐりぐりとナカを擦りながら、無理やりねじ込んでくる。
「ああぁあ…これがれんかちゃんの生まんこ!!……ぬるぬるして、すごくあったかい……」
「ぎ…ぐううっ!!い、痛い!」
「…あ、だめ!動かさないで!痛いいいぃーっ!!!」
膣内をメキメキ…メリメリ…という音がしているようにジュンイチのモノがピストンを繰り返し始め、だんだん奥に入っていく。
「すごい!!すごいよれんかちゃん!!1つになってる!あぁ!腰がとまらないよぉお!!!」
ジュボッ!ジュジュボッ!ジュボッ!
パァン!パァン!パァン!
激しく肌がぶつかる音と、嫌らしい水気の音が響く。
「あっ!ぐっ!あっ!い、いたいっ!ひっ!あっ!あっ!!」
どれだけ痛いと訴えてもだめだった。ジュンイチはわたしの言葉を聞かずガンガンと痛いそのナカに打ち付けて来る。
「ほら…れんかちゃん…半分くらいだったのがそろそろ全部入るよ…」
「あれ…少し血が出てる?れんかちゃんも処女みたいだ…うれしい……」
「あ…うぅ、あぐううぅ!い…いだい!あ!ん!ぐ……いやあぁ!!!」
ジュンイチの太った身体が体重をかけて更に奥を突く。
「はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!」
痛さで息がしにくい。ナカを抉られるような痛みが続き、意識が遠くなりそうになる。
「ああっ!生まんこすごいよ!!こんなにきつくて熱くて…あぁあすごいぃっ!!!」
「あああーっ!れんか!れんかあああ!!!」
じゅぷぷっ!じゅっ!じゅぼっ!!
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
ジュンイチのモノがわたしのナカで更に大きくなり下腹部を圧迫する。
「や…め……て…、いた、い…く、くる、しい…よ…っ」
意識が朦朧となり、わたしの身体にはジュンイチの汗と涎が滴り落ちていく。
「れんか…れんかぁ…ボクの精液いっぱい出してナカを洗ってあげるね」
「い、や…なん、で……、いや、い……や……」
「おっ!おぉおおっ!!出るぞれんかあああ!!!」
ピストンの動きが早くなり、力任せに挿入されたジュンイチのモノは、すでに根元までわたしの中に入り続けている。
カリで膣壁を擦られるたびに、奥を突かれるたびに、痛くてたまらない。
「愛してるよれんか……」
キスで口を塞がれ分厚い舌がわたしの口の中を出入りする。
痛さで呼吸がしにくくなっているところに、更に息が出来なくなる。
(くるしい…!はやく、はやくおわって…っ!)
「出る!出る!!れんかの子宮に!ボクの精子がいっぱい!!」
「ぐほおおおおーーーっ!!!!」
ドグッ!!ドビュルルルッ!!ドクンッ!!
「おぉお!まだ出る!まだ出るよれんかあ!!」
ビュルルルッ!ビュルルッ!
「あ…ああ…いやあ…いやああ」
何度もジュンイチの身体に力が入り、ナカに熱いものが出された。
「はあ!はあ!!れんかちゃんのお腹の中、今ボクの精子でいっぱいだね」
「赤ちゃんできたら一緒に育てようね♡」
そう言いモノを挿れたまま、またキスをされる。
倉庫の中で、ジュンイチの行為はそのまま続けられていった。