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マニア雑誌で見つけた素敵な人々
【歴史物 官能小説】

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【6】生徒との性交を夢想する中学校女教師27歳-1

【『すくーるらいふ』昭和XX年6月号『女教師日記』より。中学校女教師(二十七歳)

 某月某日 今日は木曜日。授業の空きコマで教科準備室に居られる時間と三年生の体育の時間が重なる日。そしていよいよ体育は今週から水泳の時間が始まった。部屋の窓からはプールがよく見える。準備室は普段は他の先生もいるけれど木曜日のこの時間が空いているのはわたしだけ。うれしい。

 大学を出てこの学校に赴任してから五年目。教科準備室からプールがよく見える教科準備室から水泳の授業を覗けることに気付いてからは、お気に入りの生徒を物色しては興奮していた。三年目はひとりで教科準備室に居る空きコマに重なったのは一年生の体育。小学校を卒業したてだからまだ児童の域を出ず物足りなかった。去年は産休をとった先生がいたせいで、せっかく三年生の体育と重なっていた空きコマが埋められてしまった。

 今年の始業式前に発表された時間割。わたしの空きコマには運良く三年A組の体育の授業が重なってくれた。しかもA組は次のコマにわたしの授業。わたしがA組に授業をするとき、早速、お気に入りの生徒を物色する。わたしが今年選んだお目当ては〇〇クン。成績も優秀でスポーツも万能な〇〇クン。彼女がいたら妬ましい。

 待ちに待った水泳の授業。プールサイドに整列しているA組の生徒たち。ほかの生徒たちより頭ひとつ背が高く引き締まった身体の持ち主の〇〇クン。まだ日に焼けていない白い肌がまぶしい。今日も窓のカーテンの隙間から〇〇クンをじっと凝視している。第三学年に割り当てられたカラーは赤。だからジャージも赤、水泳の授業で着用する水着も赤。生徒たちは先生の笛に合わせて次々とプールに飛び込む。〇〇クンも飛び込んで颯爽とクロールで泳いでいく。

 五十メートルを泳ぎ切って梯子を上ってプールから上がる〇〇クン。まだ日に焼けていない背中に見とれる。無骨な体格の子とは違った丸いお尻。赤い水着に包まれたお尻のお肉はきっと柔らかいはず。わたしはブラウスの上からそっと自分の乳房に手のひらをあてて柔らかさを想像している。

 顔を手のひらで拭いながらプールサイドを戻ってくる〇〇クン。白い胸板の乳首もよく見える。そして水着の股間までも。遠目からでも伝わる股間の膨らみ。わたしの想像も膨らむ。駆け寄って水着を下ろしたくなる。体育の先生が羨ましい。教師が交代でプール当番をするようになる夏休みが待ち遠しい。

 わたしの当番は五、六回はあるはず。みんなが泳ぎたくなるような暑い日ではなく、薄ら寒いくらいの日がいい。〇〇クンも来てくれるかどうかはわからないけれど…。女子生徒も来るから身体の発育のいい子が来たら〇〇クンもさりげなく視線を送ったりするのだろうか。ダメよ、同級生の身体を盗み見したりしたら。そのかわり先生を見て。先生の水着姿を視姦して…。

 プール当番はプールサイドの椅子に座って事故がないかどうか目配りしているだけだけど、先生の中には一緒に泳いだりする人もいる。わたしもさりげなく泳ぐ順番の列に並ぶ〇〇クンの前に割り込む。泳法は平泳ぎ。自由形ではすぐに向こう岸に着いてしまう。ゆっくり、ゆっくり。後を泳ぐ〇〇クンの目の前で、蛙のように脚を開いて泳いでいくの。できるだけ無様に脚を開いて。脚を開ききったときにわたしは〇〇クンが後ろから突き入れてくるのを想像する。

 腰をガシッと掴んで後ろから突き入れてくる〇〇クン。場所なんかどこでもいい。スポーツは万能でもセックスは初めての〇〇クン。突き入れたもののぎこちなく腰を動かしているだけ。でもきっと勘がいい子だからすぐに女の快感のツボを心得るに違いない。ああ、〇〇クンが欲しい。〇〇クンとセックスしたい…。


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