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マニア雑誌で見つけた素敵な人々
【歴史物 官能小説】

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【6】生徒との性交を夢想する中学校女教師27歳-2

 体育の時間の終わりを告げるチャイムが鳴る。生徒たちが小走りにプールから去っていく。急いで着替えて教室に戻ればA組はわたしの授業。わたしは机の間をゆっくり歩きながら教科書を朗読する。〇〇クンの座る列はことさらゆっくりと歩く。〇〇クンの顔のすぐ横でわたしは立ち止まる。そして、向きを変えまたゆっくりと歩を進めるようにする。〇〇クンがすぐそばでわたしの下半身を視姦しやすいように…。

 わたしの身体の奥が一気に潤んでいく。自慰のたびに部屋にこもるメスの匂い。〇〇クンは気付くかしら。教師が自分に発情して股間をスケベな汁で濡らしていることに…。

 わたしが若い子にのめり込むなんて思ってなかった。でも、教育実習で母校の中学校で教壇に立ったとき、男子生徒たちからわたしに熱い視線が注がれているのに気付いてしまった。わたしの胸や下半身に注がれる視線。目が合うと顔を赤らめて慌てて視線を逸らす生徒たち。性に目覚める年頃。オナペットとなって彼らの妄想の中でとみだらな行為に耽っいるわたし…。わたしは彼らと淫らな行為を繰り広げる妄想でオナニーしてははしたなくアクメに達していた。

 〇〇クンももう第二次性徴は迎えているはず。女子の方が身体の発育は早いとは言え、わたしだって中学生の頃にはもうオナニーを覚えていたのだから…。

 『先生、ごめんなさい。ボク、どうしても先生のことが頭を離れなくて…』
 『頭を離れなくて…どうしてるの?』
 『そ、その…じ、じい…自慰行為を…』
  
 保健体育の教科書に出てくるような堅苦しい用語で苦しそうに打ち明ける〇〇クン…。

 『あら、素敵じゃないの。もう精通しているのね? 頼もしいわ』
 『そ、そんな…。先生、本当にすみません…先生といやらしいことをしているところを想像するなんて』
 『どんなことを想像しているの?』

 意地悪く質問するわたし。真っ赤になって押し黙る〇〇クン。ようやく口を開く〇〇クン…。

 『…ボク、変態…ですよね?』
 『あら、どうして?』
 『…だって、ボク…、先生と…せ、セックスすることばかり考えているんです…』

 わたしは満足気に微笑む。

 『〇〇クン、クラスに好きな子はいないの?』
 『…い、いません』
 『あら、そうなの? 〇〇クン、モテるから彼女もいるんじゃないかって思ってたんだけど』
 『そ、そんなことないです。す、すみません…先生のことでボク、頭がいっぱいで、いつもモヤモヤしてるんです…』

 同級生ならまだしも女教師に性的に興奮してしまうことを恥じ入る○○クン…。かわいい…。

 『謝ることなんかないわ…。でも、先生のことが好きだなんて、もしかしたら〇〇クン…やっぱり『変態』なのかもしれないわね』

 泣きそうな顔になる〇〇クン…。もっとかわいい…。

 『大丈夫よ…。〇〇クンが変態だって言うんだったら、先生だって…変態…なんだから。わたしも〇〇クンとセックスしたくて、いつもモヤモヤしてるの。お家に帰ったらずっとオナニーしてるの…。さあ、もう水着なんて脱いじゃいなさいよ…。先生も脱ぐから…。いいでしょ?』

 そんなやり取りを想像しながら、アパートに帰るわたし。ドアに鍵をかけて股間に指を添わせれば今日もパンティにしみ出すほどたっぷり濡れている。服を脱ぐのももどかしく今日も自慰に耽る。


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