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お局様
【熟女/人妻 官能小説】

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嘘でしょう-3

「翔、来たよ。」とママがドアを開けて入ってきて佐々木さんが僕の横に座っているのを見てびっくりして、「しょ、翔、こちらは?」 「うん、僕の婚約者。」 「え〜!え〜!嘘!」 「いえ、お母様、私、佐々木望と申します、昨夜翔君から求婚されまして承諾いたしました。」 「え、佐々木望さん?え!あなた私の後輩だった望さん!ほら大学のコーラス同好会の先輩だった私よ、橋本康子、どこかで見た顔だと思った。」 「え〜!あの康子先輩!え〜!そ、そうだったんですか?翔君は康子先輩の息子さん・・・。私、結婚をお断りします。先輩の息子さんて知らなかったのでお受けしましたけど、分かった以上はお断りします。」 「え〜!佐々木さん!どうしてだよ!僕のこと愛しているって言ってくれたじゃない!」 「いえ、あれは嘘よ。私、あなたをだましたの。昨日の夜あなたをだましていたの。」 「え〜!どうして?」 「うん、話しても叱らないでね。私ね、君がうちの会社に入ってきた時一目惚れしちゃったの。だからどうしても君の気を引きたくて・・・。仕事の時に叱ってばかりいたでしょう?あれもみんなそのためよ。ごめんね辛く当たってばかりで嫌だったでしょう?君はそれでも私の言うことを素直に聞いてくれて、私益々君のことが好きで好きでどうしようもなかったの。」
「それで?どうして?望ちゃん。どうして息子をだましたの?」 「はい、私昨日クリスマスイブで翔君を食事に誘ってオーケーが出て飛び上がるほど嬉しくて、だから昔親とよく行っていたレストランを予約して翔君と行ったんです。翔君はフランス料理なんて初めてだから作法とか分からなくて私が教えながら食べていて凄く楽しくて、嬉しくて。それでお酒が飲めない翔君に無理やりお酒を飲ませて酔わせて、意識がなくなったことを確認してあらかじめ予約していたホテルの部屋に連れ込んで・・・。翔君を裸にしておちんちんを立たせて自分であそこに突っ込んでから、私がいかにも襲われたようにして翔君が目を覚ますのを待ってから襲われた芝居をしたんです。ごめんなさい、私が全て仕込んだお芝居です。許して下さい。翔君は騙されただけです。」 「佐々木さん、僕が二度目に抱いた時、佐々木さんは僕を愛しているって叫んでくれたよね。僕はあれが本当だと思ったから結婚を申し込んだんですよ。佐々木さん、僕と結婚してください。お願いします。僕には佐々木さんが必要なんです。ママのような佐々木さんがいないと僕は何もできないんです。」 「え!嘘でしょう?私のようなおばさんは貴方には相応しくないわ。本当にごめんなさい、全て私の責任です。」 「そうじゃないんです、佐々木さん、僕にはあなたが本当に必要なんです。僕、内気で人見知りが酷くて友達もいないし、そんな僕を愛してくれた佐々木さんが必要なんです。ママ、ママも言ってよ、佐々木さんが僕には必要だって。」 「望さん、息子の言う通りよ。この子、あなたのような母親のような女性が必要なの。この子、私がいないと何もできないの。だから望さんが私の代わりに母親になってこの子を守って欲しいの。この子もそれを望んでいるわ。ね、そうしてくれる?」 「え!先輩、いいんですか?私翔君より20才も年上ですよ。子供も望めないかもしれないですよ、この歳だから。」 「ああ、いいんじゃない、子供がいなくてもあなた達が幸せなら。」 「ママ、ありがとう、僕絶対幸せになるから。望さんを幸せにするから。」
まさかの形で結婚が本決まりになりました。

次の週の月曜日僕が会社に出勤すると会社中が大騒ぎになりました。僕とお局様が結婚することが会社中に広まったからです。僕が仕事をしていると同期の高橋君が来て、「お前、変わっていると思っていたけど本当に変わったやつだなあ。どうしてお局様と結婚なんかするんだ、あんな怖いおばさんと。」 「う、うん、惚れた弱みだね。彼女、僕には優しいよ。」 「ふ〜ん、そうなんだ、でもさ、お前の母親とあまり年が変わらないんじゃないの?」 「うん、大学の後輩だって、紹介したらママの知り合いだったよ。」 「はあ?お前の母親の知り合いか?ますます面白い男だなあ、お前って。」 「ま、いいんじゃない、僕達幸せだから。」 「まあな、本人次第だからな。ま、頑張れよ。」 「うん、ありがとう。」

こうして僕は会社でもお局様と恐れられていた佐々木望さんと結婚することが決まりましたが、佐々木さんには隠されたことがたくさんありました。
実は望さんはこの会社の大株主だったんです。もともとお金持ちの家で育った望さんは学生時代から投資をしていて、その一環として自分が就職したこの会社の株を大量に持っていたそうです。筆頭株主としてこの会社を実質的に経営をしていたらしいです。それに実家はもっと大変なお金持ちで大会社の経営一族らしいです。僕はそんなことはつゆ知らず怖いお局様としてしか思っていなかったので・・・。
「望さん、僕怖いよ。だってまさか望さんの一族って大変な家族でしょう?僕、望さんは普通の怖いお局様だと思っていたのに。もっと怖い。」 「大丈夫よ、翔君は私が守ってあげるから心配しないで。翔君は私の決めたとおりにしていれば大丈夫。ねえ、それよりもう一度、ね、愛して。」 「う、うん、望さん、愛してるよ。」と僕は奥まで突っ込んでいたおちんちんをまた激しく動かし始めました。


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