高嶋謙也の遺伝子-12
「く、クリトリス…。分かりました。」
中指でふっくらとしたクリトリスを刺激する。
「あっああんっ…！」
激しい快感に腰がガクッと落ちる。
「ああっ…、ああっ…、あっ、あっ…！」
思わずティルドを口から吐き出し喘ぐ。口から涎がだらしなく垂れ落ちる。
「ああっ、ああっ、ああっ…」
中指に力が入る。自らに激しい刺激を与える彩香。妄想中森にもっとと言われ、我を忘れてクリトリスに大きな振動を与える。
「あっうっ…！あっうっ…！アウッんん！！」
前屈みになり悶える彩香は無意識に乳首もギュッと摘み上げグリグリと刺激していた。
「あっううんっ！あっ、あっ、あっ…！イッちゃう…！イッちゃいますぅぅ！！」
もう少しでイキそうな所で妄想中森に寸止めされる。肩で息をして項垂れる彩香。
「中森さん…、挿れて…ください…。後ろから…。ハァハァ、ハァハァ」
彩香はフラフラとしながら壁に背を向け、壁から突き出すように貼られたティルドに尻を突き出し膣へと導く。
「挿れて…、挿れて…下さい…。早くぅ…！」
膣口に当てたティルド。膣口に感じる異物感にゾクゾクする。
「来て…？中森さん…。中森さんのオチンチンを彩香に突き刺してぇっっ！！」
彩香はそう絶叫し腰を壁側に押し付けティルドを自らに突き刺した。
「ああぁんんっ…！！」
物凄い快感が頭を突き抜ける。顔を歪ませギュッと目を閉じ顎をガクガクさせる。
「あぁぁ…」
悩ましく呻く彩香。両膝に両手を置き体を支えて腰を動かし挿入させる。
「ああん…！ああん…！ああん…！」
髪と胸を揺らしながらティルドに犯される彩香。普段抑え気味のティルドオナニーの不満を解放するかのように体ごと揺らし激しくティルドを挿入させる。
「ああん、凄いですぅ、中森さぁんっっ！死んじゃう…、死んじゃうぅっっ…！」
まるでローションでも仕込んだかのようにダダ漏れの愛液は妖しく太股を垂れて行く。ニュプッ、ニュプッ、ピチュチュッ、ニュプッ…っと、刑事が醸し出すには卑猥過ぎる音を立ててティルドが彩香を犯す。
「ああっ…」
膝が崩れて床にへたり込む彩香。
「ああん…」
抜けてしまい残念がる体は悶々としている。彩香は壁からティルドを外し、床に直立で貼り付ける。そのティルドに跨り腰を落とす彩香。
「ああんっ！！」
彩香は妄想中森の体に跨り、上になり体を上下に揺すりティルドを挿入する。
「ああん！奥まで…刺さるぅぅっ…！！」
膣の奥まで突き刺さるティルドに頭をクラクラさせる。彩香は自分の本気のオナニーがどれほど激しく卑猥ななか、まだ自覚していなかった。