処女の値段-15
「ダメ、まだ硬いまんまじゃない。・・・次は私の番よ」
上から見下ろす形になった鈴香の恐ろしいほどの艶やかさと妖しい笑みに、思わず身震いする龍司。鈴香はそんな龍司の耳元に笑みを浮かべたままゆっくり顔を近づけると、
「いやらしい女でビックリした？ふふ、自分でも驚いたけど、これが私なの。裸を見られて、犯されて、精液いっぱい出されて、隅々までグチョグチョにされて喜んでる。そんな私の事、好きでいてくれる？」
艶かしい声で呟く。鈴香の胸が自分の体に当たり生暖かい体温が肌に伝わる。艶かしい表情も合わさり、龍司の肉棒がさらに怒張していく。最初に出した時よりも硬さを増しているのではないかと思えるほどだ。
そしてそれを誰よりも感じていたのが、その肉棒を自らの中に挿入している鈴香である。
「あんッ、すごい、最初よりも大きくなってる」
鈴香が龍司の胸の上に手を置いてドロドロの結合部を揺らし始める。グチュグチュと鳴り響く卑猥な音と彼女の喘ぎ声が卑猥な音楽を奏でる。
初めての騎乗位。正常位とは違って鈴香が腰を下ろすとペニスが奥の奥まで届く。今精液を出されたら確実に子宮の中に直接出されてしまうであろう。出し入れするたびにカリ首が鈴香の敏感な部分に引っ掛かり、その度に歓喜の声が響き渡る。
「ハァ・・・ハァ・・・もっと、もっとメチャクチャにして！熱いの、私の中に全部出して！・・・ああッ、もうおかしくなっちゃう！」
汗だくの髪を振り回しながら腰の振りを激しくする。龍司も彼女の愛に応えようと、連続で射精し続けて息も絶え絶えながらも、鈴香の腰を掴み下から思い切り突き上げていく。
「龍司君！龍司君！・・・アアンッ、すごい、すごい気持ちいいのぉ！私の中、もっと熱くして！あなたのザーメンで、私の中をいっぱいにしてぇ！」
無言のまま必死な形相で腰を動かし続ける龍司。もはや余計な事はせずに腰の動きだけに意識を集中させているようだ。鈴香も甲高い嬌声を響かせながら淫らに腰を動かしていく。一体どこで学んだのかと思わずにはいられないほどのピストン運動で、自ら子宮口にペニスの先端をコンコンと押し当てていく。
やがて彼女の中で通算4度目の射精が行われた。既に白濁液で満たされていた鈴香の狭い膣奥にさらにザーメンで溢れかえる。