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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人 亜美-5

 亜美を抱いた翌日、早速亜美から連絡がありました。仕事帰りにいつもの居酒屋で待ち合わせです。ばつが悪いと言うかどんな顔をして亜美と会えば良いのか考えてしまいました。
「夕べはごめんなさい」
 居酒屋で乾杯すると亜美の方から謝られて驚きました。
「こっちこそごめん」
 聞けば夕べのことはママの企みだったそうです。私に精力剤入りのドリンクを飲ませて気持ちを高ぶらせ具合が悪いと言って二階に上がって様子を伺っていたと言うのです。亜美の気持ちが私に向いているのに一向に振り向こうとしない私をけしかけたそうです。そうとは知らない私が亜美を求めてしまったのです。
「誰にも言わないから許して」
「そんな薬のせいだとはいえ、ああいうことをやったのは僕の方だから僕こそ許して欲しいよ」
 ママの企みにまんまとはまったと言っても亜美の躰を知ってしまった私はその後も亜美を求めるようになりました。結婚が迫っているのに我慢出来ないんです。彼女とのセックスが淡白なのに比べて亜美とのセックスは未亡人と言うシチュエーションが私の性欲を駆り立てました。

 亜美との関係は私が結婚するまで続きました。亜美に結婚の日取りを伝えたら亜美から別れを切り出されました。メールもラインも繋がらなくなりました。どうしても別れがしたくて亜美の部屋を訪ねたら既に引っ越していましたしスナックのママも行方を知らないと言っていました。
 亜美なりに私の幸せを祈ってくれたことだと思いますが今でも忘れられない女の一人です。


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