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『恵美の場合』
【レイプ 官能小説】

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『恵美の場合』-5

「姫さま……おはよう……」
男が、恵美の股間から……微笑みかける……
『いやーっ……いやーっ……やめてっ……いやーっ……』
足をバタバタさせ、首を左右に激しく振り、必死に抵抗する恵美……男は、花びらへの愛撫を止め……膝の上に跨がり、恵美の足の動きを押さえ込んだ……

『いやっ、いやっ……いや……』
尚も、必死に抵抗を試みる恵美……その時、恵美に希望の一筋の光が……
『けっ、健ちゃん!……たっ、助けてっ!……』

ベットルームの入り口に立つ僕と、恵美の目線が合っていた……

僕は、静かに恵美の枕元に歩み寄ると……
「恵美ちゃん……」
恵美の乱れた髪の毛を……そっと撫で上げる……
『早く……健ちゃん!助けて、早く!……』

「恵美ちゃんが、年上は苦手だって言っていたから……ウチで一番若い奴……頼んであげたよ……大丈夫……アイツは、年も若くて……テクニックも抜群だから……」
恵美の膝の上に乗った男に、目配せをした……

『いやーーっ!……』
再び、恵美の大きな悲鳴が響き渡った……

「お姫さまが、気持ち良くならなけりゃ……俺だって、気持ち良くなれないからね……」
不精髭の男のビデオカメラに向かい……男は、軽薄な薄紫色のバイブレーターを突き出した……

『いやーっ……いやーっ……』
僕は、恵美の一つに縛られた手首が動かぬ様に、あまっていた腰ヒモの端を、装飾の付いたベットの柱に固定し、元いた場所に戻っていた……

『いやっ……いやっ……いやーっ……うううっ……ぅうーっ』
性能の悪そうなモーター音を上げながら……不規則に動くバイブの先端が……恵美の花びらに充てがわれる……

『ぅうううっ……ぃ、いやーっ……ぁあっ……うーぅうぐっ……』
「お姫さまは、敏感だなぁ……もお、こんなに涎を垂らして……もっと深く入れてくれって……口がパクパクしているよ……」
恵美の花びらの反応に、嬉々とした表情を浮かべる男……バイブレーターの先端は、既に恵美の花びらの中に潜り込んでいた……浅い抜き差しを、ニヤニヤしながら繰り返す男……

『うっ……ううっ……うっ……うっ……』
恵美の呻き声と、バイブの動きが、リンクしていた……

「ほーら……お望み通り、もっと……気持ち良くしてやるよっ……」
男は、バイブの先端を飲み込んでいる花びらを、大きく広げる……薄紫の太い幹が、ゆっくりと奥深く潜り込み始める……太い幹から枝分かれした、小刻みに振動を繰り返している細い枝が……赤く突起した恵美の敏感な豆に触れる……
『ぅうぐっ、ぁあああーっ……』

ビクビクビクっと……恵美の腰が、不規則に跳ね上がり……全身に籠められていた力が、抜けていった……

「お姫さま……自分だけ気持ち良くなっちゃダメだよ……」
屈辱的行為に反応してしまった体……経験したことのない絶望感……

息が上がる恵美の大きな瞳から……涙が溢れだし……マスカラと混ざり合って……恵美の頬を伝っていた……

「ほら……綺麗な顔が台無しだよ……」
痙攣の続く花びらから、バイブを抜き去った男が、恵美の頬を伝う黒いスジを指先で拭う……

『いやっ……もお、やめて下さい……もお、これ以上……やめてっ……』
涙交じりの、か細い声で懇願する恵美……男は、恵美の上に、覆い被さっていた……恵美の足を開き、腰を押し付ける……未だ、先程の震えの止まらない、恵美の花びらに……血管が浮き上がり天を仰ぎ見た、男性自身が……

『ぁあっ……やめてっ……ダメっ……いやー……いやーっ』
大量に溢れだした蜜に、導かれるように……男の肉棒が、恵美の中に潜り込む……

『うぐぐっ……うぐっ……』
「洪水の様に、溢れてるじゃねぇか……やっぱり本物の方が、イイってか……」
『いやっ……いやっ……』
「オマエの此処が喜んでるぞ……俺をキュッキュッって、締め付けて……」
『ぃやー……ぅううっ……』
「もっと、欲しいって……ほら……我慢しないで……もっと……腰を押し付けてみろよ……」
『ぅっ……ぅうっ……ぁぅうぁっ……』
屈辱的な言葉を吐きながら……激しく、何度も、何度も恵美を突き上げる男……

「ほーら……オマエの中に……俺の濃いやつ……ブチマケテやるからな……」
『ああっ……ダメっ……いやーっ……いやーっ……ぁあうっ……だめーっ……』
「ぅうううぐっ……ぅあーっ……」
男の呼吸が荒くなり……肉襞を擦り上げていた肉棒が……大きく鼓動を始める……

『ぃ、いやーーーっ!……』
最後の力を絞り出すように、必死に悲鳴を上げる恵美……思いも虚しく……肉襞の中に……大量の精液が吐き出されていた……精液を排除する様に……恵美の肉襞も、大きくゼン動運動を繰り返していた……

男が、恵美から肉棒を抜き去ると……パックリと口を開けた花びらから……ダラリと白い欲望が零れ落ちた……


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