ツーショットー2-1
亮は、奈岐の浮気をいつか聞き出すつもりだった。今はまだ奈岐も本音を言えないのだろう、正直に聞かせてくれた方がこれから二人で官能に満ちた性愛をより楽しめる、なぎちゃん、いつかきっと話してね。
亮はスカートを脱がして奈岐の性器を精一杯愛撫しに掛かろうとしていた。
「なぎちゃん、さあ、スカートを脱ごうか、、、その綺麗な花柄の膝上までのスカートを脱がしてあげよう、、、ふくらはぎや太ももを指でスース―しながら脱がすよ」
「うん、、、、りょうさんに全部舐めてもらいたい、、、、あん、、あん、、」
と言って、奈岐はスカートを脱ぎながら自身の脚を撫でて柔らかな快感を感じていた。
奈岐はこんなにもワクワクしながら快感を追い求めて行けるセックスを知らなかった。睦夫との情事もされるままに気持ちは良かったが、自分自身で確かめながら、あるいは焦らされながら快感を昂じていく、そして二人で十分にコミュニケーションを取りながらの性愛の方法を始めて学んでいた。奈岐の身体は間違いなく亮によって性感帯を中心に女の身体としての性愛機能が成長させられていた。奈岐はもっともっと亮に身体を愛してほしかった、その想いが身体中に溢れて来ていた。つまり亮への愛情が大きく育まれてきていたのだった。亮の姿を観てこんなに気持ち良く愛撫されて気持ちを一つに出来ているのは奈岐には何よりの仕合せだった。奈岐の心には亮への性愛以上の感情が芽生えてきているのも意識されてきていた。
ホントにこのまま亮に身体を、心を預けて行っていいのだろうか?奈岐にそういう思いが浮かばないではなかった。啓介に対しての愛情に変わりは無かった。でもわたしには私の女としての人生がある、そのことを等閑にして生きていくことは出来ない、今は亮を想いつづけよう、亮こそがこんなにもわたしを女として想っていてくれるのだから、、、、
亮はそういう奈岐に溢れて来る想いを止めることが出来ないでいた。この女性を仕合せに導いてあげたい、性の喜びに酔わせてあげたい、女としての人生を実りあるものにしてあげたい、と思いながら奈岐の身体を、心を愛し続けていた。
「なぎちゃん、パンティの中に指を入れるよ、いいかい?、、、なぎのあそこに愛液は溢れて来ているかな?」
「うん、りょうさんの指をわたしのモノで濡らしたい、、、、ああんアンあん、、、」
「なぎちゃんの愛液をたっぷり掬い取るよ、、、」
「ああアン、、気持ちいい!!」
「クリトリスのまわりを撫でまわすからね、グリグリぐりーーー!」
「ああん、あん、あん、あん、気持ちいい!、、りょうさ〜ん!好きイッ!」
「なぎ、愛してるよ、こころから愛している、なぎといつも一緒にいたい!!」
「りょうさん、わたしも、、、、、、あああん、、あんあんあんあんああ〜ん」
「なぎ、クリトリスの先端をさわさわしていくよ、もっと気持ち良くしてあげるからね」
「うん、、、、あああん!!アン!あん!ああん!!」
「続けるよ、気持ち良くなりなさい!!、続けるよ、、、、少し早くしようか?」
「うん、してええ、、、ああんああんン!逝くウ逝くウ、、逝っちゃうよ、りょうさん!」
「だめだよ、我慢しなさい、まだだよ、、、早くしてもっと気持ち良くしてあげるけど逝っちゃだめ!」
「ああん、、逝くウ、りょうさあ〜ん!逝っちゃうよおー」
「我慢しなさい!」
「だめえ、、、!」
「早く擦るよ、まだ我慢だよ!」
「あああ――――あああん!!逝っちゃうウ―、、、」
「まだ、、、、、こすり続けるよおーーー気持ち良くなりなさい!、、、、もう逝きそうだね、逝かせてあげよう、逝きなさいッ!!」
「逝く逝く逝くウ―ッ!ああーーー逝くウう―ッ!!!!!」
奈岐はあられもなく逝ってしまっていた。
でも亮はクリトリスへの刺激を続けた。
「なぎ、止めないよ、クリトリスを擦り続ける!緩めちゃダメ!!」
「りょうさん、ダメダメダメエー、ピクピクしちゃうッ!」
「ダメでもいい、続けるッ!!早く擦るよ!!」
「ああ、、また逝くウ逝くウうーっ!!」
「逝きなさいッ!!」
「ダメえー逝っちゃうッ!、逝く逝く逝くウーッ!!」