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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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麻衣ちゃん幸恵ちゃん・19歳うぶっ子の生膣臭-4


 意識的にゆっくり振り向く。
 麻衣ちゃんと幸恵ちゃんが、全裸になって、二人で並んでベッドに腰掛けている。二人とも片腕で胸を隠し、片手で股間を覆っている。けど、麻衣ちゃんも幸恵ちゃんも、手のひらで覆い切れない恥毛が、
手首のあたりから黒々とちらちらと覗き見えている。
 一瞬俺と目が合った幸恵ちゃんの頬が、かああ、と真っ赤に染まった。色白の肌が火照り、ちょっと太目の二の腕や柔らかく段を作るお腹からの幸恵ちゃんの甘酸っぱいJKっぽい ―いやむしろミラモールで何度も堪能したJC、JSっぽさすら感じる― 体臭がいちだんと強まる。
 麻衣ちゃんは、琴美と俺におまんこを見せたときと同じように、目をつぶり歯を噛みしめるようにしている。かすかに覗く上の歯茎が、今日は乾いていていつもよりも色合いが薄くなっているようにも見える。そこから漏れ出ているだろう麻衣ちゃんのいつもよりもツンと尖った息臭はまだ俺の鼻腔に届いて来ていないけれども、半裸の二人が抑えきれずに放っている女の子の匂い、それもまだ処女の女子大生の性の匂いが、この一年くらいで何人もの女の子の恥臭を嗅ぐ僥倖に恵まれてある程度肥えてきた俺のフェロモン嗅覚に鋭くキャッチされて脳神経に伝わる。薄青色のショーツをしっとりと湿らせていた幸恵ちゃんのおまんこの、そしてこの間と同じならばやはり幸恵ちゃんのようにグレーに白い水玉のショーツに染み出している愛液が流れ出ている麻衣ちゃんのおまんこの、おそらくは二人自身しかまだ嗅いだことがない秘められた恥臭。もう身体は完全に大人のそれなのに、セックスの経験がまだなくて、でもやっぱり19歳の女の子らしく恋愛にも、そしておそらくは性にも興味があって、なにかを一段飛び越えさえすれば彼氏を作ることや処女喪失まで辿り着けそうな、ただ地味でちょっと野暮ったいだけで結構かわいい二人の、そこはやっぱり年齢相応に発達した性器の恥臭。いくら濡れ濡れでも、やっぱり12歳の綾菜ちゃんの生えかけおまんことはどこか匂いの密度が違う。

「か、かわいいよ二人とも……」

 さああ、と、麻衣ちゃんの頬が真っ赤に上気する。

「だ、だから、あの、腕……胸のところの腕、うん、あの、お、下ろしちゃおうか」

 なにが「だから」だかよくわからんが、麻衣ちゃんも幸恵ちゃんも、覚悟したように肩に力を入れながら胸を覆っていた腕をお腹のあたりへ下ろした。二人の乳房と乳首が、俺の真正面で露わになる。
 麻衣ちゃんと、幸恵ちゃんのおっぱい。
 麻衣ちゃんの乳首と乳房は前に空港の展望デッキで胸チラを拝んだことがある。あのときもかなりの至近距離から見ることができたけれど、いまも俺の目と鼻の先、手を上げれば麻衣ちゃんの体温を感じることができそうなほどの距離で、まだ男に触られたことのない麻衣ちゃんの19歳のおっぱいが、小さく震えている。
 控えめな、それでもふくらみかけとはまた違う、柔らかな稜線を帯びた麻衣ちゃんの推定Bカップの乳房。その突端にある、薄茶色の、乳房のサイズの割にはやや大きめのこりこりとした乳首。その表面の肌理のような模様や、乳首よりもやや薄い色の乳輪に分布するモントゴメリー腺がくっきりと見える。
 そして、その隣で、俺との視線を外してうつむいてしまった幸恵ちゃんが、白い肌を薄桃色に上気させながら俺に露出している、おそらくはやっぱり生まれて初めて異性に見られている19歳の処女おっぱい。麻衣ちゃんよりはいくらか大きめで、手のひらで包めば柔らかな弾力を返してきそうなCカップくらいの乳房と、むしろ麻衣ちゃんのそれよりも小さく、薄茶色の乳輪が狭い、やや陥没気味の乳首。乳房にうっすらと浮かぶ細くて短い何本かの青白い血管が、幸恵ちゃんの緊張に合わせて乳房と一緒に小刻みに揺れる。ふる、ふる、と動く、まだ異性に性的な目的では触れられたことのない、ふんわりとした幸恵ちゃんのおっぱい。
 さっき射精したばかりのおちんちんが硬さを取り戻していく。リビドーが高まり、脳内がエロモードに完全に移行する。琴美の部屋で麻衣ちゃんが一度性器を晒して見せたことが、俺の中に二人をリードする決起を確立させた。

「やっぱり……思ったとおりだ。麻衣ちゃんも幸恵ちゃんも、すごくかわいいおっぱいだよ」

 決起が心拍数を「やや興奮」程度に安定させ、俺の声も落ち着いてくる。それでも鼓動は大きくなり、身体が火照ってくるのがわかる。けど、二人は俺以上にそうなっているはずだ。

「や……恥ずかしい……です……乳首とか……色、濃いし……」

 麻衣ちゃんが消え入りそうな声で言った。

「そんなことないよ、きれいな乳首してる。俺……麻衣ちゃんの彼氏だったら、かわいくって、乳首だけでイッちゃうかもしれないよ」

 少し、刺激的な言い方を混ぜてみる。

「……」

 麻衣ちゃんの頬が、首筋が、さらに赤く染まっていく。

「幸恵ちゃんも……もしかして、こうやって人に見られるの、初めて?」

 つばを飲み込むときくらいの微妙な角度で、幸恵ちゃんがうなずく。

「自信持っていいよ、とってもかわいくて……ちょっとエッチなおっぱいなんだね」

 今度は比較的はっきりと角度をつけて、ぷるぷる、と、首を左右に振る。それに合わせてCカップの乳房も、小刻みに揺れる。

「おっぱいがこれだけかわいいんだから、きっと、あ……おまんこ、も、かわいいんだろうね」

 股間を覆っている幸恵ちゃんの手に、ぐっ、と力が入る。隠しきれないでいる恥毛が手のひらに引っ張られるようにわずかにすぼまる。それと比例するように、幸恵ちゃんの身体が放出する、19歳の女の子が生まれて初めて男に裸を見せているという事実がなにかを刺激して分泌する甘い体臭と甘酸っぱい体臭、そして手のひらの下から漏れ出す恥臭が、より強くなって俺を包む。

「そ、そんなこと……きっと……キモい、あ、……あそこ、です……」


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