生挿入-3
ホテルの外は夕闇が迫ろうとしている。
桑山は体位を変え、友香を仰向けに寝かせ、大股開きにする。
自分は上半身を起こしたまま卑猥によだれを垂れ流す友香の膣へとペニスを挿入していく。
ニュルン…
滴(したた)るほど満たされた柔らかい肉壺は簡単にペニスを受け入れてしまう。
「…ん、んん…はぁ…ぁああ…んっ…」
(あぁぁ・・・さっきと違う角度で・・・・ん…あ…っ…)
再び桑山と友香の生の粘膜同士の接触運動が始まる。
腰をしっかり固定し、体を動かなくしてから友香の感じる部分をゆっくりペニスでまさぐる。
ニュチャ・・・・ニュチャ・・・・ニュチャ…
「ん…ぁあぁぁ…くぅ…ん…はぁぁ…ッ…」
友香は顔を反らし上げ、悶(もだ)える。
桑山は浅いところから深いところまでしっかりくねくねとペニスを出し入れする。
ニュチャ…ニュチャ…ニュチャ…
「ぁ…ああっ…ぃ…やあぁ…ぁああ…っ…んっ…!」
(ハァァ…気持ちイイ… もう今が何時だかわからなくなるぅ。・・・あっ!今日は…)
友香は慌てて時計を確認する。
(もうすぐ旦那が帰ってくる時間だ!)
「あ、んっ…あ…んっ…・・・あのぉ・・・もうそろそろっ…終わりにぃ…して…ください…」
「どうしました?こんなにヨガり狂ってるのに」
ネチャ・・ネチャ・・ネチャ・・ネチャ・・・
「あっ…あ…んっ…ぁ…っ…あっ…もうすぐ…旦那が…あんっ…」
「そうですか、でも困りましたね 。私はまだイキそうにないんです。ここから友香さん、イケるようにもっと盛り上げてもらえますか?」
「んっ…あぁぁ…っ…、これ…からっ・・・・わかり…ました…」
友香は挿入されたまま自ら桑山を抱き寄せ、抱きつき正常位の体位にする。自分の両腕を桑山の背中に回し、ピストンに合わせて陰部を擦りつけてくる。
クチュ・・クチュ・・クチュ・・クチュ・・
互いの陰部付近が愛液でビチョビチョになっている。
「積極的でいいですね、友香さんも自分を開放してくださいね。もっと気持ちよくなれますよ」
「ん…あぁぁ…っ…もっと…気持ちよくぅ……」
桑山が抱きつき返し、首筋を舐めながら腰をくねらせペニスを出し入れする。
グチョグチョ…グチョグチョ…
「ハァ…ハァ…あぁ…んっ…ぁああ…んっ…はぁアア…ンッ…!」
友香が両足を桑山の腰の後ろで交差して腰を密着してくる。
「ハァ…ハァ…桑山…さん…、スゴくぅ…イイです…ぁああ…んんっ…もぅ…トロけそっ…んあぁ…っ…!!」
桑山は友香の舌を吸い絡めながら腰を振る。
「ふぅ…ふぅ…友香さん、今、少しいいところまで来てるんですけど、このまま中に出していいですか?」
「そ…それは…ダメです」
「どうしても駄目ですか?」
「・・・・ダメ…です…」
「ねえ友香さん、1回くらいなら大丈夫ですよ」
グチョグチョグチョグチョ…
「ハァ…ハァ…ァ…アアァ・・・・ダ…ッ…メ…ですぅ…」
「ダメですか、じゃあ 」