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「美人女医 楓花 30歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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E人妻調教-2

その翌日、光流はさらに追い討ちをかける。
立花クリニックに治療を受けに現れる。
「どうしたの?」平静を装って訊ねる。
「ちょっと喉が痛いのです。風邪の引き始めだと思います。」
「口を開けて扁桃腺を見せて。」
光流の口臭は楓花を抱いた男のものだった。
「扁桃腺は腫れてないわ。でも一応風邪薬を用意しておくからひどくなったら飲むのよ。ところで性依存症はおさまったの?」
「先生のおかげで女性恐怖症は治りましたがスケベ心は収まりません。今は最高のずりネタ動画があるのでそれを見ながらやはり1日5回は欠かせません。」
(この子あの映像毎日何回も見ているのだわ。私が逝ったのに気付くかも知れないわ。それより誰かに見せて自慢するかも知れない。困ったわ。)
ここまで仕掛けておいて楓花からの連絡を待つ。
連絡があっても美沙の時の様に正体を晒す様なことはしないでこの童貞遊びを続けるつもりだ。
光流の元に楓花から待望のLINEがあったのはそれから1カ月後だ。
「もうじき美沙さんの娘の誕生日ね。早いもので初めて君と会ってからもう1年になるのね。君も来るんでしょ?私たち親子も招待されているの。でも今の中途半端な気持ちじゃ会えないわ。ハッキリさせておきたい事が2〜3あるので会えないかな?」
「僕も会いたかったんです。でも会ったら愛しさがつのるのが判っていたので我慢していました。あの先生とおマンコした日、二度と求めないって約束したのに求めてしまうのが判っていたからです。」あえてこの言葉を使った。
「じゃ、授業が終わったら私のクリニックに来て。私一人で待っているわ。」
「でもその時間だと娘さんが帰って来るでしょ?僕早退して12時過ぎに行きます。先生に誘われているのに授業なんて受けていられませんよ。」
別に誘っている訳じゃないわと言いかけたがその言葉を飲み込んだ。
変に刺激をして無鉄砲な行動を取られたら困るのだ。
そう思うこと事態が光流の術中にはまっているのだが楓花に判る訳はない。

少年は診療室に入るなりとんでもない事を言い始める。
「先生。先生とやった時のあの二つの約束取り消して欲しいんだ。」
(やった時とかおマンコした日とか平気で口にするのね。)
そんな軽い気持ちの相手に重大な秘密を委ねる事に恐怖を感じる。
「と、いう事はもう一度やりたいって事ね?駄目に決まってるでしょ。」
「そういうと思って二つの約束と言ったんです。NOと言うなら先生とおマンコした事旦那に話しますよ。」
「誰にも言わないって約束も反故にするのね。」
「どうです。もう一度僕に口止めしてみないですか?」
「嫌だって言ってるでしょ。夫はそんな事信じないわ。」
「ハハハ・・絶対に信じさせる自信があるんだけどな。」
(凄い自信だわ。きっとあの盗撮映像思いのほか卑猥な映像なのかもしれない。)
「ちょっと待ってね。冷蔵庫からドリンク持ってくるわ。」
白衣のポケットで小型録音機を回す。
「えらい自信ね。その自信の根拠は何よ?あの人私の事信じているから生半可な証拠じゃ駄目だと思うわよ。」
「その事はもういいよ。それより先生ともう一度愛し合いたいな。」
(愛し合うってなんてことを言うのよ。あれは乞われて脅迫されてした筆おろしじゃないの。)
「私、君と愛し合った事など無いわ。私が31歳の人妻女医で君が高2の17歳でしょう。そんな事がある訳ないでしょ。」
「判ったよ。それじゃ僕の頼みだ。お願いします。もっと僕に優しくしてください。僕は先生の事が大好きなんです。」
(これじゃ駄目だわ。この子の脅迫を録音しなければ意味がないのよ。)
思えば録音を始めてからは脅迫の言葉は口にしていない。
あれほど「旦那に喋るぞ。信じさせる自信もある。」と言っていたのにその代わりの言葉が「僕に優しくしてください。大好きなんです。」という言葉だ。
光流は過去の経験から女の考えることを見抜いていた。
楓花はそこで誘いをかけてみる。


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