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わたしがネトゲのフレンドに2日間監禁されて犯された話
【レイプ 官能小説】

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【1・オフ会】-1

オフ会の話を聞いたのは今週に入ってからだった。
大型のMMOで遊んでいたわたしは、週末にいつも一緒に遊んでいる皆が集まると言うので喜んで行くと返事をし、当日待ち合わせの駅まで向かった。
(あれ?誰も来てない??)

集合時間になっても誰も来ないのを不安に思い辺りを見渡すとちょうど、駅に1台の車が入って来るのが見える。
小さな駅なので他に車はおらず、あれが集まる誰かの車かな?と見ているとやはり声を掛けられた。

「れっさん遅いよ、もうみんな移動しちゃったよ?」
…そう言ってきたのはゲーム内でよく遊ぶセンさんだ。今回初めて出会うが、本人が言っていた特徴とまったく同じで、聞けばわたしが集合時間を1時間も間違えていたらしい。
電車の時刻を見て1人で迎えに来てくれた、とのことだった。

「おかしいなぁ、11時に集合だと思ってたんだけどな?迎えに来てくれてありがとう」


…何も不審に思わず車に乗り込んだ自分を、わたしは一生後悔することになる。
この先に続く、地獄の最初の1日目が、この日だったのだから。



ドアが開けられた助手席に乗り込んだ瞬間、「ガチャリ」と金属製の音が鳴り、右手首に冷たい物がふれる。
「え……?」
何が起こったか理解する前に、もう片方の手首も捕まれ両方手首を繋がれる。そして、そのまま車の上部にある手すりに固定された。
見ればそれは、テレビ等でよくみる手錠のように見える。
「え?何これ??…何の遊び?」
一瞬で過る嫌な考えを振り払い、わたしはセンさんに尋ねた。
「……れっさんと2人で、これから親密になろうと思って」
センさんは、それだけ答えると車を走らせる。

「ええ?まって、これ外して!降ろして!!」
慌てて手錠を外そうとするが、がちゃがちゃいうだけで当然のことながら外れない。
「大丈夫だって、今から気持ちよくしてあげるから」
にやにや笑いながら、センさんはそう言って話を続けた。
「皆には、今日れっさん風邪で来られないって言っといたよ。俺も風邪で行けないってことにしてる。だから予定の2日間、たっぷり2人で愛し合おうね♡」

頭の中が真っ白になる。
皆と遊ぶために来たオフ会で、こんなことになるなんて。
「やだ!外して!外して!!」
わたしは半狂乱になりながら必死でそれを外そうとする。
「…っ!」
手首が痛い。
「ほら〜そんなことしても外れないって!痣になるよ?キスマークなら後でいっぱい、俺が体につけてあげるからさ」
平然とそう言われる。
「な、なんでこんなことするの!?」
あまりの恐怖と緊張で涙目になりがらそう言うと、こう答えられた。
「れっさんとセックスしたいからじゃん?ほらもう着くよ」
見ればそこは、町から少し離れたところにあるラブホテルだった。


車が到着するなりドアを開けて、手錠を外される。
そのまま振り払って逃げようとしたが、女の力では男に敵わない。
羽交い絞めにされ、無理やり、引きずられる格好で2階の一室に連れて行かれた。

「やっ!」
背中を押され、強引に部屋の中に入れられると壁に押し付けられる。
「ん!?んー!んんぅーっ!!」
…そのまま、キスをされた。
両手でセンさんの体を押し、逃れようとするが片手で抱きしめられ、もう片方でわたしの後頭部を持ち、強く唇を重ねて来る。
(いや!いや!いや!!)
逃れたいのに、逃れられない。唇だけでも堅く閉じていたが、それさえもセンさんは、わたしの頬を人差し指と親指で強くつかみ、こじ開けて来た。

「ん…む…ぅ…んん!んぅ、や…ぁ…っ、い…や!んんんぅんーーー!」
舌が差し込まれる。
わたしの口のなかに、別のぬるりとした生き物が入り込んだみたいだ。

その生き物は無遠慮に口内をかき回し、歯茎や歯をなぞり、わたしの舌を絡ませ、そして、思い切りわたしの舌を吸い込んだ。
「んんー!!んんんーーっ!!!」

……どのくらいの時間がたっただろう。くちゅくちゅと響いていた音が消え、やっと唇を開放される。
「はぁ…はぁ…はぁっ!!」
そのままわたしは手を引かれ、ベッドまで連れて行かれた。


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