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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 6-3

幸子は自分の食事をしつつ
おさむに食べさせていき半分近くになると

「しおりちゃんにバトンタッチするね」

詩織の方はすでにお弁当は食べ終わっていて
食事介助の観察をしている状態だった

「おさむくん 残りはわたしが介助になるから」

ゆっくりでいいよ

「うん ふぅ…ふぅ…ふぅ…はい」

膝立ちをして高いところから口に入れていく

(こんな感じでいいのかな)

「多くない?」

へいき

「よかった はい…ポテトサラダ
 野菜は…くみこちゃんに叱られたくないから?」

しかってもらえるほうがうれしい

「え?」
「あ おじちゃん 叱られたいんだったね」

(言われてみれば そうだったね
 めっ!してる動画とかあったもん くみこちゃんの)

「口の中 なくなったね はい ラーメン」

詩織の様子を見ている恵美子は

「しおりちゃんも食事介助2度目なのに
 対応が早いよね」
「あ 言われてみれば2度目でしたね」
「しおりちゃん やれそう?」

幸子も聞いてくると

「うん 問題なさそう はい きんぴら」

そうして
おさむにお昼ご飯を食べさせ終える詩織をみて
恵美子は

「しおりちゃん おつかれさま」
「あ はい お弁当のゴミはどこに」
「後片付けはわたしがするから あの子を連れて
 部屋にいっていいですよ」
「ありがとうございます」
「しおりちゃん わたしは2階へ戻るから
 おじちゃんのことよろしくね」
「あ うん ここに来る前におしっこさせたんだよね」
「うん させたからしばらくは大丈夫だから」
「うん ありがと おさむくん じゃ、部屋にいこう」

詩織はおさむを支えながら
おさむの部屋に連れて行くのだった


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