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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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甘い同棲生活A-6

加奈子は下唇を噛んで、眉毛を八の字にして目で訴える。

「は、ぁ、すごい……ワレメの周りもぬるぬる」

理央は荒く吐息を吐き出し、興奮しながら、毛の少し生えたアイラインの辺りを指先でなぞる。

「んん、ね……ぇ、お願い……」

「可愛い、加奈子」

ぬるぬるに濡れた指先を、加奈子の一番敏感な部分に押し付ける。
左手で腰を抱きとめながら、びくっ、と震える加奈子の体を感じて、理央は嬉しくなった。

「コリコリしてる。触って欲しかったんだ。嬉しい」

「こんなに、して……っ、仕方、ないでしょ…ぉ」

理央の腕を掴みながら、加奈子は目を潤ませて理央をじっと見つめる。
もう、木綿子のことなど関係なかった。
理性はとうに削られ、快感に身を委ねている。

目を閉じて、絶頂の快感を与えられる悦びに向かって集中しだすーー

ぐりぐりと、加奈子が気持ちいい強度を保持しながら円を描かれる。
呼吸が浅くなり、口が半開きになる。

「は、……ぁ、理央っ……すぐ、いき……そ……」

腰ががくがくと震え、膝が内向きになるが、理央の体を抱きしめて、何とか体を支えようとする。

「………い、いく……っ」

静かにそう、伝えると……脚の力を失って、思わず崩れ落ちそうになる。
理央が咄嗟に、左手で腰を支えた。
加奈子は必死で理央の体にしがみつく。

「は、ん……ん、ごめんなさ……こんな、ところで……されたら、立てなく……なっちゃ、う……」

うるうると涙で滲む瞳を見て、理央にぞわぞわと加虐心が芽生える。
ショーツの中に入ったままの、右手の指先を加奈子のナカにゆっくりと差し込む。
指ににゅるにゅると、肉がまとわりつく。

「ん、んんぅ……」

加奈子は右手で理央の腕を掴みつつ、左手の甲で唇を押さえる。
そうしている加奈子のパジャマのボタンを、理央は左手で乱暴に外していく。
左側に布を引っ張ると、小さな乳房が現れた。
そして、理央はスエットの左ポケットに手を入れる。

カチャカチャ、と何か固いものが触れ合う音がした。

コード付きのピンク色のローターだった。

「ごめん、加奈子。右手使えないから、一瞬許して」

「ん……?!」

ピンク色の卵型の部分を、口に押し込まれ歯で噛まされる。
理央がスイッチを入れると、ブンッと歯に振動が伝わった。
それをすぐさま口から取り出し、スイッチの部分と、肌に当てる卵型の部分を持つ。
理央はピンク色のそれを、加奈子の右胸の乳頭に押し当てる。
加奈子の体が、突然の強烈な刺激に仰け反った。

理央は興奮したのか、いつもよりも指を激しく動かす。
ナカに指の腹をこすり付け、親指を陰核に押し当てーー
乳頭はローターの振動によって強制的に快感に導かれる。


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