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食べ頃の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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欲求不満-1

「はぁ、最近なんだかおかしいゎ。ソワソワして落ち着かないし、どうしちゃったのかしら・・」

(それに・・誰にも言えないけど昼間でもいやらしいこと考えてしまうし。アラフォーになると性欲が強くなるって本当かも)

美紗は自分の体の変化に戸惑っていた。

若い頃から感じやすい体質ではあったがここまで自ら欲してしまうことはなかった。 また年齢を重ねるとともにムチムチと肉付いてくる腰回りを本人は気にしているようだった。

しかし、服を脱げば若い娘よりそそる体をしており、肉体も実年齢より10歳は若く見えた。

また、その体付きは決してグラビアアイドルのようなものではなかったが、形のいいお椀型の胸、キュッとくびれたウエスト、腰から肉付きのいい臀部への広がり、特にヒップラインははち切れんばかり思わずしゃぶりつきたくなるほど艶めかしいものがあった。

そこから漂う空気感は熟れきった果実の醸し出す芳香な匂いに似ていた。
普段着では気づかれはしないが、体の線が出るワンピースなど着ればおそらく多くの男たちは生唾を飲み込んだだろう。

近所のおばさんからは
「あなた、薄着になると官能小説の表表紙みたいな体ねぇ。ちょくちょく男がいやらしい目で見てるわよ」
と言われていた。

そんなことを聞いた日の夜は決まって淫らな妄想をしてしまいアソコを濡してしまうのだった。

(ふぅ、今日も疼いてる。はぁぁ、本当、困るわ)

解消法といっても、これと言ってなく、近頃めっきり性欲の衰えた夫とは随分ご無沙汰であった。

(あぁぁ・・なにもかも忘れて激しく抱かれたい・・・)


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