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食べ頃の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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欲求不満-2

そんな女の欲求を鋭く嗅ぎつけている男がいた。

その男には悪い趣味があった。それは強姦から始まる和姦であった。
つまり、始めは強制なのだが最後は女に求めさせて和姦とすることだった。

男には自信があった。その理由は行為最中の女たちの見せる積極的な腰のくねらせ具合、そして特に終わったあとヒクヒクと陰部を痙攣させながら、トロンとした目と半開きの口で恍惚(こうこつ)の表情の見せるからだった。

男はこの表情にいつも強い満足感を憶えた。
勿論、今までの数々に犯行は一度も通報さえされていなかった。

そのためにもターゲット探しは重要であった。

欲求不満でムラムラしている30代以降の人妻。
正確にはセックスしたくても自らでは行動を起こせない人妻を探していた。

また人妻は犯行後、周りに知られるの恐れ、自ら隠したがったし、特に30代以降はセックスの快楽をよく知っておりそれも理由の一つだった。

ある日、男は駅でふと女を見つけ尾行し、つけ狙い始めた。

(あの女・・あの雰囲気・・間違いない、欲求が溜まってる)

男は今までの数多くの経験から確証を得ていた。
それから毎日、女の住むマンションの部屋を観察し、生活パターンを把握した。

夫婦二人暮らしであること。
夜、周期的に一人になること。
配達員に無警戒なことも確認済みだった。


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