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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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運命の人-1

都姫をベッドに寝かせると、足元に立ち膝で座る鉄平。
「都姫、自分で股開けよ。」
「は、はい…」
恥じらいながらもゆっくりと股を開いて行く。
「もっとだよ。」
更に股を開く。
「手でオマンコ、開いて。」
都姫は言われた通りにビラ横に手を当てて左右に開く。
「こっち見て。」
鉄平の顔を見ると、ニヤニヤと笑いながらスマホ撮影している。
「セックスがしたくて待ちきれないヤリマンにしか見えないな…。」
「ヤリマン…」
ヤリマンと言われたのは人生初かも知れない。だが何故かドキドキしてしまう。貶されてドキドキする自分の気持ちは説明できなかった。
「今や雑誌に載る程の世間から注目される新鋭企業のCEOのこんな写真が流出したら大騒ぎだろうなぁ…」
「や、止めてください…」
怖い事を言われる。大騒ぎどころか街も歩けない。世間からそれこそヤリマン扱いされそう言う目で見られるだろう。会社どころか人生が終わる。だが脅される感じがどこか刺激的に感じる。
都姫がそう思っていると、鉄平の話が想像もしてない方向に向かって行った。
「都姫ぃ、今まで撮った写真や動画の流出を完璧に防ぐ方法、分かるか?」
「えっ…?」
都姫は考えた。が、答えは一つしか見当たらなかった。
「これから一生、鉄平さんの言う事を聞いて…何にでも従う…事…ですか?」
「うーん、半分当たってるが、半分は違うな。」
「…教えて下さい…。」
「ん?フフフ、それはな…、俺と結婚する事だ。」
「えっ…!?」
予想だにしていなかった答えに都姫は目を丸くして驚いた。本気なのかプレイの一種なのか判断つかない。
「まさか自分の妻の痴態を世間にばら撒く馬鹿な旦那はいないだろ?結婚したら妻を愛し、全力で守ろうとするからな。だから都姫が俺と結婚すればその心配は0だと言う事。分かるか?」
「そ、それは…はい。けど、鉄平さんは私と結婚しても…いいんですか…?」
「それはこっちが聞く事だよ。都姫、俺と結婚するつもり、あるか?」
「鉄平さんと結婚…」
スマホを置いた鉄平の目をジッと見つめる。


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