唇-8
チカの困った顔が
可愛く見えた。
ユキは少し笑って
俺とチカを交互に見てから
チカの耳元に囁いていく・・・。
「ユウヤの硬いのが・・・・・当たってるんでしょ」
赤面するチカを見て
満足げなユキの手が
俺の硬いモノを包んでいく・・・・。
「アキラのも・・・硬くなって・・・・私に当たってるんだよ」
「え・・・・・・アキラちゃん・・・・・」
「・・・・・・・・しかたないだろ」
少し不満そうな表情を俺に見せるチカ・・・・。
その表情に声をかけたのは ユウヤだった。
「えと・・・・チカちゃん・・・・・」
「え・・・・・・・な・・・なに?」
ユウヤの手が ゆっくりと
チカの腰に回っていく・・・・・。
「えと・・・・・また・・・・キスしたい」
「・・・・・・・・ユウヤ・・・・エッチになっちゃったね」
「・・・・・・えと・・・・・・・おう」
チカは薄目でユウヤを見つめ
その唇を受け入れていく・・・・。
チカのキスに まだ少し動揺してしまう俺・・・・。
それを知ってか知らずか
ユキは大きな胸を密着させながら
俺にキスをしてきた・・・・。