屈服-1
午後の、今日最後の授業、、、私は憂鬱でした。部活の前に北校舎最上階のトイレに来るようにと三島に呼び出されていました。
先日の交渉に負け、動画を拡散されてしまう恐怖から私にはもう逆らう気力がありません。大人しく従い、行くしかありません。
「まひろ、どこ行くのよ?部活は?」
美奈には用事があるから、と告げ、私は気乗りはしませんがならばこそ早く済ませてこよう、と北校舎に向かいました。
「済ませる」といって、、、三島たちを射精されるための道具のように扱われる現状を思うと、情けなくて涙がこぼれそうでした。
(悔しい・・・何とかならないの?)
今となっては「性処理」の役をこなすのと、何としても成績を維持すべく勉強と、、、この二つだけでもう精一杯だった。
北校舎最上階、、、このフロアには一般の教室はなく、理科実験室や視聴覚室、それに倉庫代わりの空き教室などがあるだけで、放課後にここにやってくるのは、科学部や英研部などの少数の部員だけです。
少しずつトイレのほうへ歩を進める。その前まで到達したとき男子室のほうから新谷と井村が突如飛び出してきて、あっと
いう間に奥に連れ込まれた。
「な、なに・・・?何よっ!?」
嫌な予感しかなかったが、大人しく従って三人の性欲を私の「口」で処理してやれば・・・と、もはや抗う術を考えようともしませんでした。
「脱げよ」
悪い意味で慣れてきたとはいえ、ドキっとする言葉です。やはり私の性格だと、自ら男の人の前で服を脱ぐなんてことは「屈辱」以外のなんでもありません。
「そ、それは昨日嫌だって・・・」
私の言葉を遮り、三島は、
「嫌だっていうなら三人がかりで脱がせるぞ、、、破れても知らないからなっ」
新谷と井村に左右を挟まれ、三島がブラウスのボタンに手を掛ける。
「きゃっ!、、、い、嫌だって言ってるでしょっ・・・・いやぁ!」
抗った弾みでボタンがひとつ弾け飛んだ。動揺する私と一緒に、三島の動きも一瞬止まった。
「、、、わかった。わかったから・・・放して」
すっかり従順する癖がついてしまっているとは思ったけれど、、、制服が破かれるのはまずい。ボタンひとつくらいならまだ何とでも言い訳はできる。
私は学校内で、体育の着替えでもないのに制服を脱ぐ、、、しかも男の子の見てる前で・・・酷い恥辱を受けた。
「キャミもだ」
脱いだブラウスを私の手からひったくる三島は、続けてそう命じてきました。この連中には、もう何度も見せてきた下着姿ですが・・・それでも慣れることはありません。
思わず両手で胸元を隠す私を、多目的用の個室に押し込め両手首を縛ります。
「ねぇ、、、じっとしてるから縛るのはやめて・・・解いてっ」
「見張ってろ、、、どれくらい声が響くかもしっかり聞いてろよっ」
三島の指示で二人は外に出ます。
上にある配管に縄で手を繋がれた私は、蓋をしたままの便座に座らされます。
このまま犯されるのでしょう・・・
どうせ逃げることなどできないこと。
私にとっても数日振りの「挿入」、カラダのほうが悦ぶなら、と卑屈ともいえる自分
の慰め方で、私は必死に今起こっていることの「肯定化」を図ろうとしています。情けなくて、悔しくて涙は出ます。
でもどのみち毎晩のように自分で慰めている始末です。私の精神が壊れてしまうよりは、と自分に言い聞かせました。
ショーツを奪い、キスをして、首筋を舐める、、、だんだん三島が手馴れてきているのは、大学生との比較から判ります。
うなじを舐められながら、ブラのホックを外すため抱きしめられたとき、変な気分になり一瞬頭がぼぉっとします。
でもすぐに根が真面目な私の精神は我に返ります。
出来ればせめて、、、事が終わるまで引き戻さないで欲しい、とも思いました。我に返
るたびに、、、屈辱に涙しなければなりませんから。
「あっ、、、あんっ!」
乳首を舐められながら弄られ・・・既に私のアソコは酷い音を立てています。
(恥ずかしい・・・・く、悔しいっ)
早々に三島は、制服のスラックスを下ろし、挿入しようとします。
「ゴムは、、、?お願い、つけて」
「・・・今日はねぇよ」
「そ、そんなっ、、、あっ!あんっ!!」
数日ぶりでみんな我慢できなかったのでしょう・・・三人で十分少しで私の「校内初レイプ」は終わりました。