わたしだけを見て-1
小百合と詩織が
動画をみながらぶつぶつと語り合ってる
「知らないおじさんに身体洗われたり
おまたの中に指入れられたり…」
「いやだよね」
「うん」
それをちょっと後ろで優依達がみている
ね ゆいちゃん
「うん?」
れいぷものだし いやならみないほうが
「あ…一応伝えたほうがいいよね」
優依は小百合と詩織に話しかける
「さゆちゃん しおりちゃん いい?」
小百合と詩織は優依の方を振り向きながら
「「うん?」」
「その動画 レイプ…無理矢理犯すことを指すけど
そう言うものだから いやなら違うもの見た方がいいよって
おさむくんがいってるけど」
「あ…そういうものなんだ」
「レイプって言うね こういうのって」
「それでどうする?」
「レイプものじゃないものってあるの?」
あることはあるけど
そんなにおおくなかったりする
「そうなのね」
「あと モザイクないものはない?」
もざいくなしだと
ねんれいがたかめになるけどいい?
「高校生以上とか?」
そんなかんじ
「おさむくんが1番お気に入りの動画である?」
うん ある
「それ みせて」
「わたしも それで」
おさむとの会話は詩織がしていた
詩織に動画を指定されると
おさむは句美子にだっこさりているのをやめて
パソコンの画面の前に座ると
お気に入りの動画を再生する
「わ かわいい子」
「こんなかわいい子が…?」
おさむはうしろにさがると
くみこちゃん いい?
「わたしはいいけど ゆいちゃんにだっこしなくていいの?」
「くーちゃんがいいの?」
ふたりにべったりしてたい
「もう よくばりさんなんだから ゆいちゃんどうする?」
「どうしようかな」
優依が考え込むと
ひらめいたように両手をぽんっとする
「わたしが膝枕するから
くーちゃんおさむくんの横から手こきしてくれる?」
「さっきと逆?」
「うん」
ゆきちゃんも
「ゆきちゃん どうする?」
「え? いいの? さっき…怒鳴ったし」
おちついたから
「じゃ、ゆきちゃん くーちゃんで
左右に座って二人で手こきして」
「「うん」」
こうやって
してくれるひとがいてくれて
もう どうがとかあさらなくなった
ゆきちゃんが
きっかけになってくれたのは
かんしゃしてる
「おじちゃん…」
きずつけてるのはごめんなさいだけど
「え…ゆいちゃん選んだことだよね」
「でも、それってどっちを選んだとしても…だよ」
「うん そうだよ どっちを選んでも
ゆきちゃん ゆいちゃんどっちか傷つくでしょ?」
「うん くーちゃんの言うとおりだよね
ただ、ゆきちゃんを選んだ場合
わたしは…そりゃ、悔しいと思うだろうけど
ゆきちゃんみたいに病んでないと思う」
「ゆいちゃん…ごめんなさい」
「あと ゆきちゃん 独占欲つよいでしょ」
「そ、それは…」
「否定出来ないよね?」
「うん わたしだけを見て欲しいって思ってる」
「今のようにみんなで…というのも
選ばなかった可能性もあるよね? ゆきちゃん」
「うん…そうかもしれない
ゆいちゃんはともかく おねえちゃんにはしてほしくなかったから」
「そっか ゆきちゃん選んだときは
くーちゃんも引き込んでなかっただろうし
さゆちゃん達も巻き込んでなかったよね」
「そう考えると わたしもおさむくんに会えなかったし
料理とかも今でも出来てないことになるよね」
「だから おさむくんがわたしを選んだことが
1番なのかも知れないね ゆきちゃんには悪いけど」
ゆいちゃん ひとめぼれだから
「うん そうよね 最初からわたしのことすきになってたよね
お母さんの面影も影響あるけど」
「だから わたしはいらいらしていたの…
わたしが最初なのにって」
「「ゆきちゃん…」」
そろそろ
おちんちんつらく
「あ… くーちゃんとゆきちゃんにずっと手こきされていたんだったね」
さいごはゆきちゃん おくちで
「わたしでいいの? くみこちゃんじゃなくて」
「あ わたしは明日もあるからでしょ?」
くみこちゃん わかってるのね
「うん 明日 いっぱいできるならだよね」
うん そう
句美子はおさむのおちんちんから手を離して
優依の横に移動する
句美子が手を離すのを待って
幸子がおさむのおちんちんをくわえる
「ちゅぱ…ちゅる…ちゅる…ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅる
おじちゃん…さっきは…ごめんなさい」
「「ゆきちゃん」」
「ちゅる…ちゅる…ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅる
ちゅぱ…ちゅる…ちゅる…ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅる
ちゅる…ちゅぱ…んんぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ」
幸子にフェラをして貰い
そんなに時間が経たないうちに
幸子のお口に出してしまうおさむ
それを飲み込んだあと
呼吸を整えると
「怒鳴ったりして…ごめんなさい」