ナナの技披露-1
【ナナの技披露】
「きゃあ、ナナお姉さん、捕まえたぁ」
水辺に差し掛かったところでは、彩花がナナに抱き付き、じゃれついた。
「うわあ、ナナお姉さんのロケットおっぱい、おっきい」
もちろん、タッチするだけではない。
「ああん、彩花ちゃんたら、乳首クリクリしないでぇ」
ナナは、快感に身を捩らせた。しかし、その女体の反応が大きく、彩花には自分の手から逃れられたように感じたのだ。
「えっ?レズはダメですか?」
彩花の顔が少し曇った。割れ目を開き、お互いに陰部を晒し合った仲だったので、その嗜好も自分たちと同じだと思ったのだ。
もちろん、快感に身を捩らせていたナナは、満更ではなかった。
快感を求める余り、ソープランドに勤めたナナは、淫らなことに前向きだった。そのナナの今の興味は【女同士】だ。それは、以前、亨に智美のオナニー動画を頼んでいたことでもわかる。
今日は未経験のレズ行為もたっぷり堪能できると、揉まれる胸が期待の意味でも膨らんでいたのだ。
「うふふ、大丈夫。レズも嫌じゃないよ。てか、興味津々なの」
ナナの言葉で彩花の表情が、ぱあっと明るくなった。
「ホントですか♪じゃあ、このエッチなおっぱい揉んでもいいですか?」
「うふふ、彩花ちゃんこそ、お椀型でステキなおっぱいしてるじゃない。それにこのピンクの先っぽ。感度はどうかなぁ。ウリウリ」
ナナはニヤリと笑うと、彩花の乳首を摘まんで、クリクリと捏ね返した。
「あうぅん」
恍惚の表情で、彩花はのけ反り腰をくねらせた。
「うふふ、感度はいいみたいね。お次はと…」
ナナは視線を下げた。もちろん、興味があるのは少女のむき出しの縦筋だ。その魅力的な割れ目に、直ぐに指を差し込みたくも有ったが、せっかくの明るい野外だ。
「ね、ね、彩花ちゃん、その可愛い割れ目ちゃんの中身、さっきはよく見えなかったのよ。お姉さんに、じっくりと見せてくれない?」
ナナは、彩花の縦筋を軽く撫でて頼んだ。
「え〜、こんなに明るいところで〜」
ナナの視線を遮るように、彩花は手で股間を隠したが、
「でも、ナナお姉さんの頼みなら」
自分に興味を持ってくれていることに嬉しくなった彩花は、直ぐにその手のひらを返して、子供のような縦筋を晒した。
しかし、見て貰うにしてもさっきのように放尿ポーズだったら影になるし、尻を着けて座れば肝心な部分は水の中だ。
「じゃあ、あそこで」
彩花は生い茂った木々が影を落とす、浅瀬の中の岩場を指差した。
手前に有る腰の高さの岩は、これから繰り広げられることにおあつらえ向きだった。平らな8畳ほどの広さの上部は、滑らかになっていた。彩花は岩に上ると、一旦は膝を揃えて腰を下ろした。
「彩花ちゃん、そんなにお行儀良くしたら、見えないよ」
「えへへ、ちょっと恥ずかしいかも」
水辺に立つナナの視線に向けて、彩花はおずおずと足を開いた。
「これがあたしのおまんこです。こんなので良ければ、見てください」
連動して柔肉の割れ目がくぱぁと開かれた。解放された愛液が外気に触れて、淫靡な芳香を漂わせた。ナナのテンションは一気に上がった。
「やあん、可愛いおまんこぉ」
放尿のときには影になってよく見えなかったが、陽の下で開かれた中身は、はっきりと見てとれた。
「ピンクだわピンク♪やあん、薄桃色のビラビラがエッチに濡れてるぅ」
艶々と濡れ過ぎた具は、幼さとのギャップで、卑猥さを引き立たせていた。その淫靡さに、ナナは新たな世界に対する興奮にゾクゾクした。
「えへへ、恥ずかしいけど嬉しい」
彩花はよく見えるように、太ももの裏から回した手で、さらに割れ目を開いた。
「あたし、じっくり生のおまんこ見るの初めてなのよね。初物でこんな可愛くてエッチなおまんこが見れるなんて。ああん、堪んないよぉ」
ナナはその興奮を示すように、自身のその部分をクチュクチュと弄り始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、これはいいおかずだわ」
「嬉しい。ナナお姉さんがあたしでオナニーしてくれてる」
彩花は胸がきゅんとなった。