ナナの技披露-5
「そ、そうなのか。まあ、それも可愛いかったぞ」
妻の思考を理解した夫はようやく余裕を取り戻した。
「やだあ、亨さんたらぁ」
夫の言葉に智美は更に照れた。
「うふふ、智ちゃんたら、人の夫のオチンチンをおまんこに淹れながら、なに可愛く惚気てるのよ。明さん、淫乱女にお仕置きしてあげて」
「了解」
明は腰を引いて、肉棒を抜いた。
「やだ、春ちゃんたらなに言ってんのよ。ああん、明さん抜かないでぇ」
「しょうがないなあ。明くん、この雌を犯してあげて」
「わかった」
明は腰を前に突き出した。
「んああっ、あん、あん、あん、もっとしてぇ〜」
智美はアへ顔を浮かべて喘いだ。
「うふふ、皆さん、仲がいいんですね。凄く素敵なご関係だと思いますよ」
「ほら亨さん、あたしもナナさんに技を教わりたいから、早くイカせて。ナナさん、あたしたちがイクまで、そのまま待っててね」
ワクワクする新たな目的を持った妻たちは、あっさりと絶頂を迎えた。
「イクイクイクー!」
「うふふ。お母さんたち、エッチな顔してる」
彩花は楽しげに感想を口にした。
「ホントね。じゃあ、次は彩花ちゃんがあんな顔をする番よ」
そうは言ったが、ナナには少し不安があった。