ナナの技披露-2
「ねえ、彩花ちゃんも、おまんこをおかずにしたことある?」
「はい。いつもお母さんたちとおまんこ広げて、オナニーの見せ合いっこをしてますよ」
「やあん、エッチ〜。ねっ、ねっ、女同士で舐めあったりもするの?」
「はい。オチンチンも好きですけど、おまんこも大好きです。だって、柔らかくて繊細で、可愛いんですもの」
「じゃあじゃあ、あたしのおまんこにも興味あるかな?」
「もちろんです。さっきから、そのナナお姉さんの指先に触れてるところを味わいたくて仕方がありません」
ナナの割れ目に沈む中指を示し、彩花はじゅるりと舌舐めずりをした。
「うふふ、ここのことかしら?」
立ったまま腰を付き出したナナは、両手で割れ目を開いた。
「ああん、そうです。その濡れ濡れおまんこです。美味しそう」
「嬉しい♪あたし、レズの経験がないのよ。彩花ちゃん、あたしの初物、貰ってくれる?」
「ナナお姉さんの処女!光栄です」
憧れ始めたナナの特別になれる。彩花は目を輝かせて喜んだ。
「じゃあ、経験者の彩花ちゃんが教えてね」
妹に対するような余裕を滲ませながら、ナナは彩花に頼んだ。
「はい。では、初めにキスからでいいですか」
「はい。よろしくね」
その子供のような彩花の可愛さに、ナナは少し油断していた。
彩花は岩の上に腰を下ろしたまま、延ばした手を水辺に立つナナの両頬に添えると、優しく引き寄せた。されるがままに誘導されるナナは、目を閉じて口を半開きにした。重なる唇、彩花は唾液を絡めた舌をナナの口内に差し込んだ。
「む〜ん…」
受け入れた少女の舌が蠢き、甘美な風味がナナの口内に広がっていく。
(な、なにこれ!)
相手が中学生と油断していたナナは、彩花のキスの柔らかさと上手さに驚くとともに、それ以上の興奮で女体が身震いした。
「むむぁ…はむむ…むちょ」
頬に添えられていた彩花の手が、首筋を優しく撫で降りてきた。
女体を知る柔らかな指先。男の武骨な指先から受ける刺激も好きだが、それとは別次元の刺激だった。それが弱点である首筋から鎖骨を這って柔らかに動いた。ナナは堪えれずに重ねた唇を離して甘い吐息を漏らした。
「むはぁ…」
同性に指先で軽く触れられただけでこれだ。ナナの期待値が高まっていった。
ナナの顔から離れた彩花の唇が、指の後を辿ってナナの弱点をはむはむと愛撫しながら降りてきた。
「はあぁん…」
指先がもう直ぐ山の頂上に到達する。しかし、予想に反して指先は乳首を回避して、乳房の下に到達した。少し焦らされたナナだったが、落胆はしていない。それ以上の刺激を与えてくれる唇が、乳首の直ぐそこに迫っていたからだ。
彩花は乳房の下から、ナナの胸を寄せ気味持ち上げると、硬くなった乳首をぱくりと咥えた。
「あああああっ」
ナナは女体をのけ反らせた。初めてのレズ行為、それも相手が中学生なことも相まって、興奮の高まったナナは軽く絶頂を迎えたのだ。
ナナは女体を仰け反らせた。
「えっ、イッちゃったの?ナナお姉さん、早いよぉ」
腰砕けに弛緩したナナに、彩花は驚いた。
「だっ、だって、彩花ちゃん、上手すぎるから…」
とろんとした表情でナナが返した。
「うふふ、ナナお姉さん、可愛い♪だったら、おまんこでもたっぷりイカせてあげるね。今度はナナお姉さんがここに座って割れ目ちゃんを開いてください」
彩花は自分が披露した岩の上を示した。が、
「待って。今度はあたしにさせて。彩花ちゃんのおまんこを楽しませて」
軽く絶頂を迎えたことで、少し満足したナナは、今度は幼い女体を責めたくなっていた。
「嬉しい。ナナお姉さんがしてくれるのね。お願いします」
ナナが舐めやすいように、彩花が岩場の上に仰向けになろうとしてタイミングで、翔が用意したエアマットを投げ敷いた。