キャンプ場到着と野外放尿カルテット-3
「えっ?なに?」
怪訝そうな表情を浮かべる智美たちに向かって、1台のアメリカンタイプの大型バイクが進んできた。
「883?どうしてハーレーが…」
夫の影響で智美もバイクに詳しい。それは置いといて、止める場所は他にもある。そのバイクはわざわざ智美たちの目の前で止まったのだ。
サイドスタンドを立て、ヘルメットを脱いだ人物を見て、智美は驚いた。
「えっ?お、女の人!」
バイクに気を取られていたため、その性別までは気付けなかったのだ。そして、その女が発した言葉に、智美は更に驚いた。
「お待たせしました」
女は智美に向かってにっこりと微笑んだ。
「えっ?」「お待たせって?」「お母さんの知り合い?」
こうして驚いていたのは女たちだけで、ワケ知り顔の男たちは、その反応を楽しんでいた。
「うふふ、3人ともおっぱいが丸見えですよ」
「えっ?」「やだ…」「きゃっ!」
相手が女であろうと、見ず知らずだ。恥ずかしくなった3人は、慌ててシャツを下ろして胸を隠した。しかし、硬くなった乳首は、布地にくっきりと映っていた。
「うふふ。乳首、映ってますよ」
女は楽しそうに微笑んだ。
「ナナちゃん、お疲れ〜。ここ、直ぐにわかった?」
「はい。県境の標識が目印って仰ってたから。でも、それを知らないと絶対に来れなかったですね」
亨がニヤニヤしながら女に声をかけ、女もそれに応じた。
「えっ?ナナちゃん???」
驚く智美は亨に目を向けた。そして、
「って、誰よ?」
訝しげな智美が亨とナナを交互に睨んだ。
「ナナちゃんはな…」
サプライズ成功に満足顔の亨が説明を始めようとした途端、それをナナが遮った。
「待って待って!ああん、漏れちゃう漏れちゃう!我慢できないよぉ」
バイクを降りたナナはブーツを脱ぎ捨て、驚く智美の前で、下着ごとライディングパンツをずり下げた。そこには6人にはお馴染みのモノが現れた。
「パ、パイパン!」
剥き出しの縦筋を見た3人の女は、揃って同じ状態の自身のソレを手で押さえた。
「おっと、さすがナナちゃん」
亨が素早くスマートフォンのレンズをナナの股間に向けると、ナナは亨の期待に応えるため、腰を下ろしかけた。しかし、密着したライティングパンツがそれに抵抗した。
(窮屈なパンツは脱がないとダメね)
ナナはライディングパンツと下着を足首から抜いて脱ぎ取り、改めて腰を下ろした。
(せっかくだから)
亨の持つスマートフォンのレンズに向けて中身が見えるように、手で割れ目を開いた。
くぱぁ…
卑猥な雌の香りが辺りに広がった。
「うふふ、エッチな目。亨さん、あたしの恥ずかしい動画、後で見せてくださいね」
ナナは自身の卑猥な動画を鑑賞するのを好んだ。
「オッケー♪」
「じゃあ、出しますよ」
ウインクをしたナナが下腹に腹に力を入れた。開いた割れ目がヒクヒクと蠢き、注目の中でチョロチョロと放尿が始まった。
ジョ、ジョ〜
その放尿は徐々に勢いを増し、距離を伸ばす一方、放出口で絡んだ一部の尿は、割れ目から伝って尻を汚していた。
「はあぁ…」
安堵したナナの表情が、うっとりと弛緩した。
唖然としながら、成り行きを見守っていた智美だったが、ナナの恍惚の表情を見て、はっとした。
「ちょ、ちょっとお。人の夫にイキナリおまんこ見せて放尿!!」
母親が怒るのも無理はない。っと彩花は思った。しかし、
「狡い、あたしも我慢してたんだからね」
智美はナナのような面倒は要らなかった。スカートを捲り上げて、ノーパンの割れ目を晒すと、ナナの横に並んでしゃがんだ。
「あたしのも見て」
「やだ!お母さんたら初対面の人に対抗して、なにやってんのよ」
予想外の母親の恥ずかしい行動に、彩花の目が点になった。