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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第三十四章 弾けた理性-4

新しく知る快感は、想像を遥かに超えていた。

『ああっ・・・いいっ・・・

ああ、いいっ・・・・』
興奮に頬を紅潮させ、喜びの声を出している。

『凄いっ・・・凄いぃー・・・』
縄で拘束された両手のコブシを握り締め、破裂しそうな快感に必死に耐えている。

『ああぁ・・・も、もうっ・・・』

だが、それも長くは続かなかった。
懇願するような目で男に声をかけた。

『おおおっ・・・おおっ・・・おおっ・・・』
男の動きが激しく早くなっていく。

『い、いくよっ・・・奥さん・・・
香奈子っ・・・・』

『あああ・・・き、きてぇっ・・・』

二人は見つめあいながら、声を掛け合っている。

『おっ・・・おおおっ・・・』
やがて男が引き金を絞ると、熱いものが身体の奥まで突き抜けていった。

『ああっー・・・』
大きく背中を仰け反らせる。

『いくっ・・いくぅっー・・・』
両目をきつく閉じた視界は、真っ暗の筈が白い閃光が眩しくまたたいていた。

『おおおおっー・・・』
『ああああっー・・・』

男と重ねあった叫び声が遠くで聞こえている。

『ああああぁー・・・・』

かすれた声が途切れても快感は続いていた。

男が身体を放すと、力尽きた香奈子はグッタリと椅子に横たわっている。
ドロリと白い液体がヴァギナから垂れていくのがわかった。

『ああ・・・はあぁ・・・』
空ろな眼差しで宙を眺めていた。

薄っすらと笑みを浮べている。
新らたに知った官能に酔いしれていた。

『もっと、楽しくしてやるぜ・・・』
脳裏に響く竹内の声が、今ようやく理解出来る気がした。



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