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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐久間亨の憂鬱Aー番外編-6

「佐久間くんに触られるの嫌じゃないよ」

木綿子は亨の肩に頭を乗せて、亨の手に指を絡ませる。

「か、からかうんだから……。遠月さん」

「からかってないよ」

ふふっと笑いながら、メイクを落とした目尻にシワが寄る。
普段は大人っぽいセクシーな顔つきが、メイクを落とすとこんなにも幼くなるのかと、女性のメイク技術に亨は感心する。
木綿子がかけている丸メガネのせいもあるのだろうか。

「遠月さん、メイク落とすとかなり顔幼いんですね」

「そうなのよ……若い時はね、童顔で胸が大きいのってかなりコンプレックスだったけど、今は嫌じゃないね」

ケラケラと笑いながら、木綿子はビールを飲み込む。
ビールが流し込まれ、喉元が動く。
ジップアップのパーカーの下に着ている黒いTシャツは、谷間が見えそうなほど開かれた丸襟だ。

はぁ、と思わず亨は吐息を漏らす。

昨日したばかりなのに。

そう思っていると亨の右手を握る木綿子の指が、手のひらをなぞるように性的な動きをする。
亨を家に入れて、そう思っていなかったと言いつつ、誘うような態度を普段、別の男にもしているのではないか。
亨はそう思わざるを得ない。
頭が乗る肩から、じわり、じわりと熱を持つ。
ビールを流し込んで、ほろ酔いになっているせいだけではない。

亨はビールの缶を開けて木綿子から体を離そうと、立ち上がろうとしたときだった。
木綿子は手を離してくれない。

「やーだ。佐久間くん」

そう言うと同時に木綿子の顔が近づく。
ちゅっ、と音を立てて唇が重なる。

「昨日、佐久間くんがあんなことするから……今日もずっと、いやらしいことばっかり考えてるの」

耳元で、そう囁かれる。
アルコールの香りと、木綿子の甘い、官能的な香水の匂い。

「シャワー浴びてるから……昨日と違ってもうそれなりに綺麗なはず」

ふふっ、と笑って再び、木綿子は亨の唇に口付けをする。

舌が唇をつつき、亨は思わず唇を半開きにする。
そこに木綿子の舌が入り込んで、ゆっくりと口腔内を愛撫する。
亨は目を閉じて、その愛撫に身を任せていた。
木綿子の右手が、白いTシャツの上を這い、左手は腰の上に回される。
木綿子の右手は次第に、体をなぞりながら、下半身へと向かっていく。
スエット越しに太ももに触れて、筋肉質の亨の脚を撫でながら、中心部に向かう。

「昨日、ここ……ちゃんと見れなかったから」

半ば固くなったそこに触れながら、うっとりとした表情で亨を見つめる。
右手の指先を下に向けて数度そこをさすり、左手で亨のTシャツをたくしあげると、胸元にキスを落とす。

「う、ぅ……遠月さん」

「筋肉質だね……。同年代とは思えない」

キスだけでなく、舌を伸ばして、舌の腹でゆっくりとへそのあたりから、胸元までなぞりあげる。
びくん、と亨は体を何度も震わせてしまう。

「敏感……」

「ん、ぅぅ」

舌の腹で小さめの乳輪を捕らえられたときには、亨のそこはガチガチになってしまっていた。
舐めながら、木綿子は亨を上目遣いで見て、時折嬉しそうに微笑む。
亨は思わず木綿子の背中に手を回した。
柔らかな舌が胸元を刺激する度に、理性が削られていき、チカチカと目の前が明滅する。


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