彩花のデビュー-1
【彩花のデビュー】
「はぁん…」
公園での露出オナニーで、翔の精液を顔に浴びた女たちは、揃って恍惚の表情を浮かべた。
自身の状況を確かめるため、彩花が飛び散った精液を指で拭った。
「やだぁ、どれだけ飛ばしてるのよぉ。髪の毛までベットリじゃないのぉ」
「うふふ、彩花ちゃんたら、そんなこと言いながら、一番多い量を掛けて貰って嬉しそうじゃない」
息子の恋人に春奈が茶化した。
「ホント、彩花ったらすっかり牝の顔になってるじゃない。ああん、なんてエッチな顔なのぉ」
娘の卑猥さに興奮した智美が、自身の割れ目に指を差し入れた。
「うふふ、お母さんたちだって人のこと言えない顔してるよ」
彩花も母親たちの淫猥さが溢れていた顔を見ながら、割れ目の中を弄っていた。
「うふふ、だって顔射って、エロさマシマシ感があるんだもの」
「あっ、春ちゃん、それわかるぅ」
智美の言葉に、娘の彩花も反応した。
「あっ、あたしもわかるよ。穢された感じが堪らないんだよね」
「きゃあ、彩花ちゃんたら、その歳でドM発言!」
汚れた顔を向けあいキャピキャピと共感しあった女たちは、上気した顔を寄せ合うと、
「うふふ、むちょ…」「ぴちょ、はむむ…」「はあん、レロレロ…」
ディープキスを絡めながら、互いの汚れを舐め取った。
「んんっ、ちゅばちゅば」
最後に翔の肉棒を順番に口に含んで、棹に残った残滓までをも楽しんだ。
「あら?もうこんな時間、帰って準備をしないと」
顔を艶々させた智美が、ようやく時間を気にし始めた。
「うふふ、料理の方は粗方済ませてるから大丈夫よ。あたしたちの着替えの準備だけかな」
「あら?それこそそんなに時間が掛からないでしょ」
今日に備えて、衣装を準備していた彩花も、艶々顔で応じた。
こうして、公園での露出プレイを満喫した4人は、一旦それぞれの家に帰宅し、夜に備えてシャワーを浴びることにした。
「あっ、春ちゃんは翔くんと一緒に浴びたらダメだからね」
仲良く並んで隣家に入る母子の背中に、智美は声を掛けた。自分なら、2人きりでシャワーを浴びたら、とても我慢できないと思ったからだ。
「あら、智ちゃんはそれでいいの?」
振り返った春奈がニヤッと微笑んだ。
「どういうこと?」
「翔はこんな感じで直ぐに悶々しちゃうのよ。1人にしたら自分で出しちゃうけど、見張らなくてもいいのかってことよ」
春奈は横に居る翔の股間を指差した。