彩花のデビュー-9
「彩花ちゃん。翔のが奥まで入ってるよ」
春奈も涙声でその状態を伝えた。
「う、嬉しい…」
愛する人の母親の声を聞き、子宮に届く翔を感じた彩花は、涙を流しながら幸せを噛みしめた。
「彩花、これで終わりじゃないのよ。子宮に子種を受けるまで、力を抜いたままでいなさい」
「う、うん。お、お母さんたち、キスして」
痛さを紛らわすために、彩花は頼んだ。
「わかった。亨さん、明さん。乳首をお願い。春ちゃんはどっちがいい?」
「じゃあ、あたしはおまんこ」
そう言った春奈は彩花の下に女体を滑り込ませて、シックスナインの姿勢になった。
春奈は息子の睾丸を愛撫しながら、彩花のクリトリスに舌を伸ばした。
「ああぁ」
親族たちの愛撫を受けた彩花は、口を開けて声を洩らした。その口の中に智美の舌が差し込まれた。
舌を絡ませた彩花は、尻を振って翔に合図を送った。翔はゆっくりと腰の動きを再開した。
「うううっ」
痛みに堪えるために、彩花は母親の舌を求め続けた。
「うっ、ううん…、ううん…」
幾度かの抽挿が繰り返される内に、徐々に彩花の声に苦しみの韻が薄れてきた。
「ううん、はぁん、はぁん、はあぁん」
「翔くん、少しづつ速くしてあげて」
口から洩れる吐息に、彩花の変化を感じた智美が声をかけた。
「はい」
翔はそれに応じた。
「ああん、ああん、ああん」
「どう?気持ちよくなってきたんじゃない?」
「う、うん、き、気持ちいい、ああん、ああん」
「じゃあ、おまんこで翔くんを味わいながら、口でみんなを味わうのよ。まずは春ちょんよ」
「う、うん」
彩花は頭を下げて、シックスナインの姿勢のままの春奈の股間に顔を埋めた。
「はうう。あ、彩花ちゃん、気持ちいいよぉ」
自分に犯されながら、自分の母親の割れ目を舐める恋人。その刺激的な光景を前に、翔の射精感が高まってきた。
「ううぅ、や、やばい…」
「翔くん、まだダメよ。イクのはあたしの番が終わってからだからね」
「ううっ、は、はい…。くうう」
自ら動き始めた彩花の腰の動きを、掴んだ手で制御しながら、翔は射精感に堪えた。
「うう、彩花、エロくなったなあ。お父さんは嬉しいぞ」
彩花の顔の前で、肉棒を立てて順番を待つ亨が、娘の痴態を撮影しながら感無量の声をあげた。
その声を聞いて、彩花は顔を上げて口を開いた。亨の順番だ。
「うふふ、彩花ちゃん、歯を当てたらダメよ。後で使うんだからね」
自身の順番が済んだ春奈の声が女体の下から聞こえた。
「は、はい。あむむっ」
未来の姑の声に、彩花は素直に従った。仲のよい嫁姑になれることを自覚しながら、目の前の父親の肉棒を口に含んだ。
「ううっ!彩花、上手いぞ」
「ああ、彩花、これが女の夢、2穴責めよ。初めてでこれができる貴女はなんて幸せな娘なの」
智美が、亨の後ろで順番待つ明の肉棒を扱きながら、娘を羨ましく、それ以上に誇らしく思った。
「彩花ちゃん、それだけじゃないのよ。このファミリーなら、その内に3穴責めも経験できるようになれるのよ」
彩花の下からも、感極まった声が聞こえた。
「うふふ、お母さんもお尻は未経験だから、一緒に経験しましょうね。まずは、おまんこでたっぷり楽しもうね」
次は明。
「彩花ちゃん、これは逆親子どんぶりだぞ」
彩花は前後から親子の肉棒を味わった。
智美の順番が来た。舌先を伸ばす彩花の顔の前で、割れ目を開きながら、智美は妖しく微笑んだ。
「ああん、彩花ぁ、上手よぉ」
智美に順番が来たので、翔はもう遠慮はしなかった。彩花の腰をガッチリ掴み、その尻に向かって、前後に腰を激しく打ち付けた。
「あっ、あっ、あっ、いいのぉ、いいのぉ、ああん、気持ちいいのぉ」
明は撮影をしながら肉棒を扱き、亨は彩花の乳首を弄りながら肉棒を扱いた。
春奈は結合部分を見上げながら自身の割れ目を弄り、智美は彩花の舌先が離れた割れ目を弄った。
「イクうぅ、イクうぅ、イクうぅううぅーーーー」
彩花の絶頂の声に合わせて、それぞれが絶頂を迎えた。
彩花は女体の奥深くに、智美と春奈は口で、初めのけじめとして、それぞれのパートナーの迸りを受け止めた。
後は自由。だが、禁断を求める者たちの順番は、概ね決まっていた。
目を輝かせた春奈は、押し倒した息子の肉棒を割れ目に宛がい腰を落とした。
「はううっ!しょ、翔のオチンチンが、あたしのおまんこに、ああん、大きいよおぉ、ああん」
春奈は悶えながら息子の成長に涙した。
「あううっ、お、お父さん、あたしの、お、おまんこ、どお?ああん、ああん」
「おおっ!締まる締まる!彩花、サイコーだぞ」
娘を四つん這いにさせ、女になったばかりの穴に捩じ込んだ亨が、淫らな娘が喜ぶ言葉を口にした。
「ああん、亨さんが彩花を犯してるぅ、ああん、ああん、なんてエッチな父娘なのお」」
「ああ…、は、春奈が息子を咥えこんでる…、うう、は、春奈ぁ」
近親相姦ができない智美と亨だったが、目の前に繰り広げられる禁断の行為に興奮し、お互いを貪りあった。
こうして、卑猥なファミリーの禁断の扉が開かれた。
おしまい。