彩花のデビュー-6
「うふふ、シャッターの音で疼いたんでしょ」
娘の反応を見て智美がニヤリと笑った。
「う、うん…」
「そうなのよそうなのよ、エッチな姿を撮られてると思うと、ああん、堪らないのよぉ」
同意するように、春奈も身を捩らせた。
スマートフォンのシャッター音が鳴る度に子宮が疼き、それぞれが薄い布地、紐、太ももを愛液が濡らしていった。
上気した彩花も、母親たちのように、なめかしいポーズを取り始めた。
そして、誰よりも早く腰を下ろすと、足を開いた。
「お、おまんこの中も、いっぱい撮ってね」
言われるまでもない。男たちは接写モードに切り替えた。
「彩花、もっと見えるように、手でおまんこ開いてあげなさい」
「はい…」
期待以上に彩花は応えることにした。背を床に付けると、太ももの裏から手を回して、割れ目をグイッと開いた。
「おおっ!1人まんぐり返しか」「あ、彩花、全部が丸見えだ」「処女膜までバッチリ撮れるぞ」
尻の穴まで無防備に晒す女子中学生に、男たちは興奮し、
「処女膜の記念撮影!ああん、彩花、いいなあ」「そうね、普通、処女膜を撮る機会なんかないもんね」
母親たちは、羨ましがった。
「う、嬉しい…」
みんなの声を受け、彩花は身震いするほど嬉しくなった。
「もおっ!彩花のおまんこばっかり」
自分たちにレンズが向かないことに、智美が剥れた。
「うふふ、仕方がないじゃない。だったら、あたしたちは彩花ちゃんにできないことで、男たちの気を引きましょう」
「そうね。ホントは後で容れて貰おうと思ってたけど、仕方がないか」
母親たちは、サラダボウルに盛ったキュウリを掴むと、彩花を挟んで同じ姿勢になり、割れ目を開いた。
ムニュ…、クニュ…
「んはっ…」「はうん…」
2人は妖しい笑みを浮かべながら、割れ目の中に差し込んだ。
「どお?処女膜と対極の異物挿入よ」
「ああん、いいなぁいいなぁ、あたしも淹れたところ、撮って欲しいなぁ」
割れ目から生えるキュウリ。女性器を辱しめるその卑猥さに、チラリと見た彩花が羨ましがった。
「うふふ、その前にアレを淹れないとね」
「ああん、おまんこだけじゃなくて、顔もわかるように撮ってよぉ」
自分が特定できる卑猥な画像は、恥ずかしさも倍増で興奮するのだ。彩花は自身の淫乱レベルが上がったのを自覚した。
「もう堪らん」
「とにかく抜こう」
我慢できなくなった男親たちは、それが自分の妻であるかは気にせず目の前の女体に躍りかかった。
「やあん」
と言った妻たちも、相手が夫かどうかも気にせずに、素早く足を開いて、女体を貫く男のイキりを受け止めた。
「あっ、あっ、ああん」「いい、いい、ああん」
それは瞬時の行動だったが、ここで経験の差がでた。
「えっ?えっ?えええ〜!」
取り残された中学生たちは呆気にとられた。
『今日は彩花の記念日だから、初めは彩花から始めるのよ』『そう、しっかりと見守るからね』
そんな約束事なんて、雌と化した母親たちの脳裏にはなかった。
「ああん、もっとぉ、もっとぉ、おまんこぉ、き、気持ちいいよぉ〜」
「あっ、あっ、いい、いい、もっとしてぇ、もっとしてぇ」
「ちょ、ちょっとお!最初はあたしと翔くんからだったでしょ!なにやってるのよお」
彩花も早くやりたくて仕方がなかった。恍惚の表情を浮かべる母親たちに、苦々しい表情を浮かべる彩花だったが、直後にその表情が弛んだ。